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米欧、ウクライナに防空システム追加支援 ロシア攻撃激化受け

REUTERS
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注目のコメント

  • 塩崎 悠輝
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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    ロシア軍がミサイルとドローンによるウクライナ国内のインフラなどへの攻撃を続ける以上、そして何より、核兵器を搭載したミサイルを撃ってくる可能性を考えると、防空システムが非常に需要があります。
     特に、核兵器を搭載したミサイルを撃墜することを考えると、できるだけ遠距離から、ロシア領内上空で撃墜できる性能を持つことが望ましいです。それができる、と示すことが、ロシアに核兵器を発射することをためらわせます。
     そうなると、今ウクライナ軍が使っているソ連製の中古品、S-300では、性能面も不足で、数も足りません。

    ドイツが供与したIRIS-T SLは、中距離防空システムとしては性能はいいとして、1台だけでは、カバーできる範囲はわずかです。

    問題は、現在の世界では防空システムが引っ張りだこで、在庫が無いことです。
     米国のパトリオットにしても、イランのミサイルに直面するアラブ湾岸諸国がもっと欲しがっています。
     台湾や韓国が、ミサイルを撃ち落とせる防空システムを今以上に欲しがっている、というのは、理解しやすいでしょう。日本政府も、できるだけ早く増やすために予算をとっています。

    やはり米国のパトリオットを供与するのが一番現実的ですが、在庫に限りがあります。
     生産していると納品はだいぶん先になります。


  • 赤井 厚雄
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    株式会社ナウキャスト 取締役会長

    プーチンの報復攻撃は、米国や欧州諸国の支援疲れに喝を入れる皮肉な結果になったようです。もし、それを狙ってウクライナがクリミアの橋を爆破したのだとしたら、彼らは途轍もなく優秀だと言わざるを得ない。台湾は、彼らの一挙手一投足を見て、来るべき有事に備えているでしょう。世界は再び戦争の時代に入ったのだという事を、日本人は理解すべきでしょう。


  • 平澤 歩
    東京大学 中国思想文化学研究室助教

    これは結構踏み込んだ支援ですね。ゼレンスキ氏はかなり以前から供与の必要を訴えていましたが、先日のロシアからの大規模ミサイル攻撃でNATO側が踏み切ったのですね。
    ミサイル攻撃はヤブヘビだったような気もしますが、NATOが強い支援に踏み切ることによって、プーチンも国内向けに「これはアメリカを中心とする西側諸国によるウクライナ侵略との戦いだ」というキャンペーンをやりやすくなっています。
    アメリカとの戦いという意識が強まれば、徴兵に対する反応もまた変わって来そうです。


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