2022/10/10

【高倉葉太】暦本研出身のAI研究者、なぜかサンゴで起業する

NewsPicks NewsPicks編集部
「未来が見える究極の5問」に登場するのは、これから各分野で新時代を築いていくニューリーダーたち。仕事、成功、お金、問題意識、そして10年後の変化。5つの共通質問から、ニューリーダーの描く未来を浮き彫りにする。
今回登場するのは株式会社イノカの高倉葉太代表。イノカは今年2月、世界で初めて真冬にサンゴの産卵を成功させた。それを可能にしたのはAIやIoTを駆使して水槽の環境を精密にコントロールする「環境移送」という技術。学生時代は暦本研でAIを研究し、Appleのようなプロダクトを生み出したいと考えていた高倉さんが、なぜサンゴに取り組むことになったのか。