【若手座談会】政府が知らない私たちへの投資法
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注目のコメント
「日本も、やっぱり捨てたもんじゃないな」
え?これ読んでそう思いますか?
読んだ率直な感想としてはとてもそう思えない。次々と優秀な若者は海外に行ってしまうんだろうと思います。
でもそれでいいんじゃないでしょうか。
日本は歴史的に見ても自発的に変わる経験もないし、行き着くところまで行かないと変わらないと思いますし、個々の優秀な人は自分が考える最適なやり方で頑張ればいいと思います。今回、縁あって志ある6人の若者が集まってくれたのは、とても幸運な出来事でした。座談会のコーディネーターとしても、有益で刺激的な時間を共有させていただいたことに、この場を借りて感謝いたします。
それぞれが、この国の研究力の低迷を憂い、なんとかしたいと本気で思っていました。6人の未来への提言は、ぜひ記事を読んでいただければと思います。
参加者の1人が座談会後に発した「日本もやっぱり捨てたもんじゃないな」の一言には、同世代の仲間と自らに向けた、期待と激励の意がこもっているようでした。
今回の特集を通して感じたのは、いくら巨額の資金を投じたとしても、人を育てようという意志がなければ、決してこの国の研究力は向上しないだろうということでした。
大学ファンドがそうした血の通った政策になることを期待します。そして、研究者の雇用の問題については引き続き、取材していく所存です。
5日間、ありがとうございました。中の人の主張を見て、本当に難しいなあ、という感想を持ちました
日本としての投資が足りないし増やさなければ、というマクロではわかる一方で「選択と集中はせずに、年限も区切らず、厚遇で生活を保証すべきだ」という主張を現場からされてしまうと、それは流石に際限がなくなり無理でしょ、と感じる人が多くなりそう
合理的に考えてしまうと、きちんと評価軸を持ち、競争するメカニズムを、というのが喉まででかかる一方で普遍的な物差しは難しい分野でもあります
一点、研究者は雑用だらけ、というのは日本の料理の世界や美容師の世界と似てるなあ、と感じました
それが道を極めることに直接繋がらないが誰かはやらないといけないことを、ある意味でやりがい搾取的にやってもらうことで人手が供給されている構図
年長者からすれば自分の若いときはやっていたのだから、当然やってほしい、となりますがどこかでは無理がきそうな気はします