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【朗報】中年太りの仕組みが解明された
【提言】「出口なき迷路」。日本の核ごみ問題への処方箋
中居 広起NewsPicks 記者
日本の核のごみは、いったいどこに捨てられることになるのか──。
高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場の選定を巡り、北海道の寿都町と神恵内村で行われていた「文献調査」の報告書案が2月13日に公表されました。
今後、経済産業省の審議会で数か月かけて議論され、正式な報告書がまとめられる予定です。
一方で、町村長と北海道知事の同意がなければ、次の段階の「概要調査」に進むことはできません。
日本の核のごみ問題は、どこへゆくのか。果たして現在の最終処分の方法や候補地の選び方に問題はないのか。
内閣府原子力委員会の委員長代理として国の原子力政策に関わった、長崎大学の鈴木達治郎教授へのインタビューをお届けします。
【徹底解説】核のごみ処分、ニッポンの現在地
中居 広起NewsPicks 記者
最終処分場は、どこに作られるのか、安全なのか、いくらかかるのか──。3つのポイントに絞って、徹底解説しました。
原発を動かしていいる以上、他人事にはできない核のごみの問題ですが、まさか自分の住む街やゆかりのある地域に処分場ができるなんてことは、なかなか想像がつかない話だと思います。
一方で、処分に関わる費用については、私たちがすでに支払っている電気料金が原資になっていると聞けば、少しは身近な問題として感じられるかもしれません。
そしてその費用は今も、増え続けています。いったいなぜでしょうか。そこには日本特有の事情があるようです。記事ではその理由も解説しています。
3つのポイントを通して、少しでも最終処分の問題に関心を持っていただければ幸いです。
【衝撃】スノーピークが前年比99.9%減益でMBO実施へ
中居 広起NewsPicks 記者
決算説明会は20日午後6時からオンラインで開催される予定でしたが、1時間半ほど前になって、Zoomで設定されていたウェビナーが突然キャンセルされました。もしやと思い待ち構えていると、立て続けに説明会中止のお知らせが。
MBOの方針については、発表前に海外メディアなどが報じていたので、当然説明会でもその話題になるだろうと思っていましたが、まさか説明会自体が中止になるとは思いませんでした。
40ページにわたる「MBOの実施及び応募の推奨に関するお知らせ」には、MBO実施を決定するまでの経緯が事細かに書かれていましたが、やはり、山井社長の生の声でその理由や今後の方針について聞きたかったというのが正直なところです。
今後改めてそのような機会を設けていただくことに期待します。
【株価2倍】三菱重工を浮上させた意外すぎる事業
中居 広起NewsPicks 記者
先日、新型主力ロケット「H3」が種子島宇宙センターから打ち上げられ、搭載した衛星を正常に分離してプロジェクトは成功しました。
三菱重工といえば、H3を始め日本の大型ロケットの開発や、航空機製造などの事業で知られていますが、現在の稼ぎ頭は火力発電用のガスタービンです。
世界的な脱炭素の潮流の中で、化石燃料を燃やして二酸化炭素を大量に排出する火力発電は風前の灯か……。ですが実は、石炭火力から、CO2の排出量が半分の液化天然ガス(LNG)への転換が進み、ガスタービンが世界中で売れているのです。
一方、昨年12月のCOP28でも「化石燃料からの脱却」を進めていくことが合意されたばかり。天然ガスは脱炭素への「移行燃料」としての役割が一定認められたとの指摘もありますが、長期的には削減されていく流れに変わりありません。
ガスタービンの好調な売れ行きは、移行期の一時的なものに過ぎないのか──。どうやら三菱重工には、その先を見据えた秘策があるようです。
探査機SLIM運用を再開 「月の起源」解明へ、発電が復活
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