海外なら同じ仕事で年収数倍に!? 「正直、もう日本では働きたくない」、オーストラリアがアツい理由
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機会と興味があるのであれば、海外で働くことはいい経験になると思うので挑戦したらよいと思います。
アメリカとシンガポールの会計士資格はとったものの、結局は日本人だから日本案件に多く関わっていますし、欧州の方の会社設立や移住をお手伝いすることもありますが、慣習が違うから戸惑うことも多いです。海外にいてもルーツが日本にあることはかわらないし、日本経済が在外日本人の生活にも影響します。海外に住んで学んだのは日本の事で、他の国に比べればいい国だと思うし、より良い国になってほしい。
注目のコメント
海外で米ドルをガッツリ稼いで、たまに日本に遊びに行くのが最高にコスパが良いなと実践している。日本で暮らすと特にライフスタイルや子育てとかの面で色々な同調圧力が強くて嫌なのだけど、1-2週間の旅行であれば耐えられるし
この手の記事で、海外で働く方が稼げる、もう日本は無理と話している有識者の方は、なぜ、ご本人が海外就労を実践されないのか、非常に不思議です。(ビザ取得などのハードルがあるのはもちろん理解していますが)
あるいは、日本のことを海外向けに発信すれば、それもおそらく対価は大きく上がることが想定されます。(英語で書いてそれなりのメディアに寄稿できたら原稿料1.5倍、2倍という話しは、当事者から聞いたことがあります)
また、日本は無理といいつつ、その無理な日本に向けて記事を書いたり出演したりして、その対価を得て生業としていることにも違和感を感じます。危機感を啓発ということかもしれませんが。(ということもあるため、私は安易な日本ディスりなことは書かないように、また書いたものがそう見えないかは注意しています)
また、もう一つ、この手の記事での留意事項は、登場する方の家族構成です。単身の方、家族の方によって支出は大きく異なります。特に大きいのは家賃と教育費でしょう。これらは、給与で2倍差どころではなく、2倍、3倍、4倍それ以上という差があります。
ある人にとっては海外就労の方がよい、ある人にとっては日本での就労の方がよいとなりますので、それぞれだと思います。そりゃそうなんですが、寿司職人や大工さんになるのも簡単ではありません。
そして、一般の会社員が海外で同じレベルの仕事をこなすには高度なレベルで話せないといけません。