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カーボンニュートラル?森はコモンズ

NewsPicks Studios
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  • NewsPicks Studios WEEKLY OCHIAI プロデューサー

    落合さんとアーティストの若佐慎一さんによる『木材を使用した新作』の展示会場となるKarimoku Commons Tokyoから生配信します。展示の主旨は『森と人との間にある「見えないモノ」をコンセプトの中心として据えること』だそうで、どのような作品なのか、そして2人が作品を通して伝えたいこと、感じて欲しいこととは何か、ぜひ楽しみにしていてください。森と人との関係、木材を扱う老舗家具メーカーであるカリモクがどのようにカーボンニュートラルを捉えているのか。そして今は“豊かさ”を考え直す必要性が至る所で叫ばれていますが、落合さんが考える『豊かさの再考』とは何か、こうしたことを皆様と知ることができたらと思います。
    【配信後記】
    週一で落合さんと会い、割と付き合いも長い私ではありますが、作品を目の前で見る機会があまりなかったので、今回じっくり観察することができて楽しかったです。落合さんの作品はCNC(コンピューター数値制御)を元に製作されているとのことですが、不思議と神聖さや柔らかさを感じる息を呑む美しさがありました。若佐さんの作品は、無骨で自然的な質感なのにポップでインパクト大!入場料は無料、作品も買えるとのことで、ぜひ足を運んでいただけたらと思います。さて、カーボンニュートラルについては、家具や木材から林業まで、木のことなら何でも知っている加藤副社長のお話が印象的でした。炭素を固定した状態をいかに維持するかという観点は、家具作りの上で目指しているとのことで、私たちがすぐに取り組めることは『捨てない』。あたり前ですが、捨てて燃やせば二酸化炭素が放出されるので、簡単には捨てられない大切だと感じるモノを購入したり使ったりすることは、できるだけ実践したいですね。最近は環境に対する意識の変化もあり、カリモクの客層も20〜40代と若返ってきたそうです。また落合さんが今の社会を『定在遊牧性社会』と定義しました。今の豊かさとは何か、ぜひ番組をご覧になっていただけたらと思います。あと本当に個人的な話ですが、展示会場のトイレに置かれていたハンドソープが木の香りがして感動のあまり社員の方に聞いたところ資生堂のbaumというシリーズのものらしいです。自然の香りに心動いたのは、昨年末に配信した『即今茶禅一味』でも感じたことですが、自然から遠ざかった現代人ならではの感覚なのかもしれません。


  • 木工・内装業

    同じ家具製造業の者として、大変興味深い回でした。
    カリモクの加藤さんが仰ったように、いまの日本の森林は多様性ある健全な森づくりが大切かと思います。
    戦争中の大量消費でハゲ山だらけになり、戦後の復興需要の為スギ、ヒノキを大量に植林したものの、安価な輸入材に押されて林業は衰退。手入れの行き届かない森ばかりになってしまいました。
    スギは樹齢40~50年くらいまでは大量にCO2を吸収してくれますが、老齢木になると吸収量が激減します。
    その為、効率的に吸収するには、数十年サイクルで伐採植樹を繰り返したほうが良く、当然、伐採した木は家や家具など木製品として長期で炭素固定化が大切です。
    またこれも番組内で言われていた事ですが「里山」という緩衝地帯が無いのもクマやイノシシ等の野生動物被害が多発する一因となっており、他にも「治水」「防災」など脱炭素以外にも様々な要素が絡み複雑化しています。

    最近ではドローンやAIを利用した森林データベースやシステム構築が研究されているようで、林業のデジタル化が進むかも知れません。


  • 公式アカウント

    【8月31日放送】WEEKLY OCHIAI「カーボンニュートラル?森はコモンズ」を 22 時より配信いたします。

    温室効果ガスの排出を実質ゼロにする『カーボンニュートラル』を2050年までに目指すと宣言している日本。この大切な課題に向け、私たち一人一人や企業はどのような取り組みができるのか。今回のWEEKLY OCHIAIは『ぐわぐわぬるぬる』なアートの展示会場から生配信。“森はコモンズ”をキーワードに、落合陽一がアーティスト・若佐慎一氏と日本最大級の老舗家具メーカー、カリモク家具株式会社の加藤洋取締役副社長と共に、『カーボンニュートラル』について考える。※ライブコメントからの【質問】に答えます。


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