実は「酷暑」で世界の旅行業界に激変が起きている
東洋経済オンライン
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「どこに出かけるか、いつ行くか、出かけるのかどうか、といったことを決めるとき、私たちはいろいろな要素について考える。気候変動についても、考えをめぐらせるべきだ(記事から引用)」
欧州ではコロナ禍を経て、サステナブルツーリズムへの関心が急速に高まっています。旅行者が旅先を選ぶ時、その地域や事業者が持続可能な取り組みを行っているかどうかを重視するようになりました。例えば、脱炭素への取り組み、廃棄物の削減、エネルギー消費の節約、景観の美化などを実践していないところは避けられてしまうことになります。こうした動きは日本でも徐々に起きていますが、今後のインバウンド政策を推進する上でも更に取り組みを加速させる必要があります。>「スペインのように高い気温に慣れている国では、それに合わせた生活様式ができている。シエスタがあり、歩道には人々が日陰を歩けるようにキャンバス地の日よけが設けられている。レストランも風通しのいいところで食事ができるようにつくられている」
なるほどねー8月にがっつりバカンスを消費するイメージのあるフランスですが、実際は取得時期が結構分散化されつつあります。若い人を中心に9月にずらす人も多い。
ただ気候変動というよりは、費用が高くなるハイシーズンを避けるという意味合いの方が大きいです。