2022/8/19

【復活】コロナを経て進化した「旅行サイト」の新機能

インターネットのおかげで、旅行者は自分で旅のプランを立てやすくなり、自分なりに節約する方法も見つけやすくなった。
そうは言っても、旅にまつわる情報は膨大だ。ホテルやレンタカー、フライトルートの選択肢は無数にある。何十、何百ページものWebサイトをスクロールしているうちに、ちょっとした旅行代理店並みの作業を強いられていることに気づくだろう。
しかしこの夏、Airbnb、Google、Expedia、Skyscannerといった旅行プラットフォームは、旅の計画をもっと簡単にするための新機能やアップデートを発表している。
検索機能を洗練させたり、情報量の充実した地図を作成したり、複数のロイヤルティプログラムを一本化したりすることで、旅行者のプランニングの手間を減らし、再燃する旅行ブームに乗じようという狙いだ。
以下、各社の取り組みを見ていこう。
(last19/iStock/Getty Images)
INDEX
  • ①複数の宿泊先をまとめて予約
  • ②ジャンル横断のポイントプログラム
  • ③旅先の情報をマップに一本化
  • ④サステナビリティへの配慮