プレゼンがうまい人には共通する「型」がある
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「「型」をまねてみる」
すべての世界に共通するテクニックです。私も若いときは「この人プレゼン上手いなぁ」と感じた人を、単にうまいではなく「どこがうまいのか」をじっと分析してどんどん盗ませてもらいました。そして、その盗んだテクニックはどんどん他の人に伝えていっています。
例えばこちらで、ある学会でプレゼンの仕方を若手研究者に紹介した時のスライドも公開しています。
プレゼン・ポスターで自分の研究を「伝える」
https://www.slideshare.net/ToshihikoYamasaki/how-to-do-technical-oralposter-presentation
コツを一つだけ。ポスター・パネル発表や広い会場で発表をしているとき。質問者の質問内容を他の人が聞き取れないことがあります。特にポスター・パネルでは思っている以上にそれが顕著になります。そんな状態で回答を始めると当然他の人は置いてけぼりです。なので、「いま○○という質問をいただきました。で、それについてですが・・・・」と大声でみんなにアナウンスするだけで一体感が生まれます。聞き手に対する配慮が最初に来ないこの一方通行の「型」とやらにはあまり共感出来ないかな。
要するに、これです。
How to Sound Smart in Your TEDx Talk: Will Stephen at TEDxNewYork
https://youtu.be/8S0FDjFBj8o