岸田首相、NPT演説で基金創設表明 若い世代に被爆への理解
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核のない世界、日本に居る頃は強くは意識せずともそうなってほしいと思っていましたが、アメリカに来て強く意識するようになりました。また、日本が唯一の被爆国であり、自分がそこに生まれた人間であることも強く意識させられました。
ワシントンDCにあるスミソニアン航空宇宙博物館の別館であるスティーブン・F・ウドヴァーヘイジー・センターに広島に原子爆弾を投下した爆撃機B-29エノラゲイが展示されています。実際にそこを訪れたときに、少なくともアジア系では無い見た目の人がエノラゲイと自撮りをしていたり、グッドポーズをしながら写真を撮っていて「あぁ、この人たちにとって原子爆弾だったり、その背景にある被爆や犠牲となった人たちは笑顔の自撮りやグッドポーズで済まされてしまうのか」と悲しさと虚無とが混ざったような感情を抱いたことを覚えています。しかし、それが世界の被爆への現実でもあるのかとも思います。
強く推し進めていってほしいです。「被爆地・広島出身の岸田首相」は誤報じゃないですか?正しくは、「東京生まれ東京育ちで被爆地・広島が選挙区である岸田衆議院議員」ですよ。
「核軍縮をライフワーク」とするのは結構ですが、それがもし国益に合致しないのであれば、彼の衆議院議員としての選挙区事情を日本全体の行政(特に安全保障)よりも優先したこととなり、行政(と税金)を私物化したこととなります。
「ユース非核リーダー基金」にしても、「国際賢人会議」にしても、自身の選挙区にお金を落とすことが目的のように思えます。G7広島サミットのときもそうですが、どうしてこう自分の選挙区に利益誘導をすることは、迅速に決断されるのでしょうか。
また、メディアはこうした点について、まったく指摘をしないのはどういうことでしょうか?普通、総理ともなれば、地元とは一定の距離を取り、あらぬ疑いをかけられぬよう振る舞うものです。それもメディアの監視があるからなのですが…>国連に1000万ドルを拠出して基金を創設すると表明した。
お金を出す口実だけのような。。。
本当にやる気があるなら、お金だけじゃなく人も出すとか、基金活動を先導をするとか、そーゆうのがセットで示して欲しいところ。
お金だけ出して後はお任せ、というのは『物言わない株主』なだけで何の価値も無い。まぁ、非常に日本的ではあるけど。