ブランド失墜――セサミの人気キャラ「黒人の少女を拒否」 誤った対応、経営リスク招く恐れも
コメント
注目のコメント
企業市民としてあってはならない事。みんなよくみてるしこの一回ではないから話題になってしまう。真摯に最初から受け取らなかったのも火に油を注いだ。
なによりマイノリティへの理解などを大切にしているイメージがあったので、高かった期待値に対して大きく裏切られたとの思いを抱かせる。これはまさにペインポイントと同じ構造で、ブランド・イメージに影響してしまう。ちょうど今日、私も人種差別的な扱いを受けて哀しい気分になってた所でした。
NYCに引っ越して2ヶ月、「意外と嫌な思いしてないなー」と思ってた矢先。
カフェの黒人女性の店員さんが、私には挨拶もせず、注文しても面倒そうにされ、商品も投げるように渡してきたのに、私の後ろに並んでいた白人カップルにはすごい笑顔で
「Hi, how are you?」
でした。
大人の私でもショックで嫌な気持ちがもう半日続いてるのに、これが子ども、いわんや楽しみにしていた場所やキャラクターからされたと思うと涙が出ます。
これって、いじめと同じで、やられた方が不快に感じたらそれはもう差別行為なんだと思います。
いつも思うんだけど、いじめられる方にも悪い所が…っていうのはおかしくて、何か気に入らない事があっても相手を攻撃していい理由にはならないと思います。
ましてや、人種という、本人に何の咎も無い理由で、相手を傷付けていいはずありません。
ちなみに、こちらに来てすぐに、Uberの運転手さん(アジア系)と話してたら
「アジア人へのhate crimeはある。特に黒人は、自分たちが働かないから悪いのに、アジア人たちが努力して給料を沢山もらってるのが気に入らないんだ」
って言ってて、おー…そこマイノリティ同士で争うのか…と思った次第です。