トヨタとテスラの勝負を占う3つの重大ポイント
東洋経済オンライン
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注目のコメント
トヨタの社長とイーロンマスクの思想の違いが工場の生産方式に如実に出ているのではないでしょうか?
YouTubeにあった解説動画かネットフリックスのドキュメンタリーか忘れてしまいましたが、イーロンは社員に自らの向上を案内させたときになんでこんなところに人がいる、人がいなくて、もっと早く生産することのできるロボットを作れと怒った、というエピソードがあった記憶があります。テスラではあくまで工場と人は別で考えられている印象です。一方のトヨタは自働化に代表されるように、常に工場と人が一体となっているイメージです。トヨタ生産方式も人無しでは成り立たない生産方式のように思えます。
この両者の工場と人に対する根本的な思想の違いが今、そして今後どのように製品に反映されていくのかとても楽しみであると同時に、負けるなトヨタ!と応援したくなります。トヨタはハードウェア企業、テスラはソフトウェア企業。両社がクルマを作ると全く違う構造になるのだけど、EVシフトしていくこのグローバルな潮流の中で、今後どういう戦いになっていくのか気になりますね!
分かりやすい記事でした。結論の下記の記述にも同感です。
飛ぶ鳥をおとす勢いのテスラが今後どこかで成長限界にぶつかるとしたら、それは「算盤」=物理学的思考の失策ではなく、イーロン・マスクの「論語」の欠如が遠因になるのではないか。私には、そう思えてなりません。