来店をAIで判定、「Slack」で通知--JR大宮駅でオンライン接客の実証実験
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「えきたびマーケット内に展開するJRE MALL Meetに、データ収集プラットフォーム「Actcast」のAIカメラを4台設置。来店や通過人数のほか、サイネージや商品の視認率、性別、年代といった顧客属性などを把握、分析する」
リスクあるねー
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マイクロソフト、AI顔認識ツールに利用制限--「責任あるAIの基準」を改定
https://news.yahoo.co.jp/articles/09afccb4652fb7156d2afa15edec1f33e97ba94b
同社は、「感情の状態を推測し、性別、年齢、笑顔、顔の毛、毛髪、メイクなどの属性を識別する」Azureサービスの提供を終了するという。
AIを利用した顔認識技術は、公民権やプライバシー保護の観点から、ますます大きな懸念となっている。同技術は、女性や肌の色が濃い人の認識精度が、他の対象と比べて特に低いことが、複数の調査で明らかになっている。このことは、同技術が犯罪容疑者の特定や監視目的に利用される場合、深刻な影響をもたらす恐れがある。AmazonやFacebookなど他の企業も、自社の顔認識ツールの提供を縮小または終了している。こういうものは頭ごなしに「良い・悪い」言わず、
まずは実験としてチャレンジすること。
そうしないと、良い技術は生まれません。
その上で、社会実装する際に、広く意見を募り、
真に必要な制限をつけてくというのが、正しい手順です。
まずは、実証実験の成果に大いに期待したいと思います。通知する仕組みは、来店客のトラフィックに応じて採用検討の有無が決まります。顔属性認識したとしても、来店客が多い店舗だと通知が鳴りっぱなしになる可能性がありますので、連動するアプリの有用性の見極めが肝要です。