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アフガン地震、1000人超死亡 家屋倒壊、多くが下敷きか

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注目のコメント

  • 国内航空会社 気象予報士

    発生したのは横ずれタイプの発震機構を持つ震源の浅い地震で、現時点ではプレート境界ではなく、プレートの動きに伴って作られた断層に沿っての地震活動であるということは言えそうです。
    ちなみにアフガニスタンのパキスタン側に近いところはインドプレートがユーラシアプレートにぶつかって食い込んでいる、まさにその現場であり、日本ほどではないものの多少の揺れはあって当たり前というような場所となっています。ただし今回の地震があった場所から周辺100kmほどではここ数十年間特に大きな地震の報告はなく、地震を想定して対策を練っておいたり、地震が発生したときの行動で大切な点が知識として行き届かせたりといった面で十分であったとはとても言えない状況と思われます。

    この付近での大きな地震としては、パキスタンとインドにまたがるカシミール地方で、2005年に発生したM7.6の地震が連想されます。両国で7万人とも8万人ともいわれる多くの死者が出ましたが、これも建物の構造がもろく建物ごと潰されてしまった人が多かったことに起因するとされています。

    アフガニスタンの場合には政治体制も落ち着いておらず、被災地にきちんとした救助活動やその他支援の手が届かないのではないかという懸念があります。この辺りはタリバンに対する国際的な指導的アプローチも必要になる場面があるかもしれません。


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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    自宅が崩落して生き埋めになった、というケースが一番多いですが、がけ崩れで集落ごと埋まった、というケースもあります。
     とにかく生き埋めになっている状態の人が多く、人数はわかりません。
     このあたりは、舗装された道路などなく、ネットもあまりないので、状況の把握は、今後も限られるでしょう。重機などもありません。
    https://mobile.twitter.com/bsarwary/status/1539524618951737344

    ターリバーンは、一応、支援をしていますが、実質は、地域住民が自分たちでできる範囲のことをするしかありません。
     大量埋葬用の墓地を掘る住民たち
    https://mobile.twitter.com/bsarwary/status/1539605931285254144

    きのうから、シーア派のハザラ人勢力の大規模な反乱が起きていて、ターリバーンは、そちらに人手をとられています。


  • 朝日新聞社 メディアデザインセンター 部長

    アフガニスタンの首都カブールからの距離はさほど遠くはないのですが、もともとタリバーンの勢力が強かった地域であり、旧政権時代に中央政府の手があまり及んでいなかったことが想像されます。政治体制の不安定さに加えて世界的な食料価格の上昇、少雨による農業への打撃など、幾層にもわたる困窮要因にアフガニスタンが見舞われている中で起きた災害。まずは各国や国連機関などの緊急支援の手がしっかり現地に届くことが最優先ですが、その後、「防災」という点で何ができるのか。今日明日の暮らしが最優先課題である国で防災という中長期のテーマに向き合うのは、とても難しい課題と感じます。


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