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新型コロナ致死率の低さで日本がOECD首位、基本はやはりマスクか

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  • ボストンコンサルティンググループ パートナー&ディレクター

    経済の問題は感染対策の厳しさ度合いとは別なところにあるように思います。日本の行動制限は欧米諸国よりむしろ緩やかだったわけだし、むしろ問題は日本の行動制限緩和後の個人消費の戻りは極めて低調だったことが象徴するように、国民の異常なまでの消費マインドの冷え込みが原因と思えてならない。消費活動など、行動制限とは関係なく可能なわけであって、それを行動制限に一律に責任を帰すのはそもそもおかしい話だ。そんなに飲食店や観光産業にわが国の経済は負ってるのですか?という話であって、本当にそんなに依存しているようであれば、わが国の産業構造自体見直すことが必要であろう。


注目のコメント

  • 総合医, 臨床教授, 国際公衆衛生師, 麻酔科標榜医, 総合内科専門医, 学校医, 産業医, アメリカ健康教育師 副院長,臨床教授

    キャッチーなタイトルで議論や関心を集めることは良いですが公衆衛生師は粛々と仕事を全うする。
    日本人対象のCOVID-19 (株関係なし2020年までの)データでは、人工呼吸器装着あるいは 死亡リスクが男性2.8 (1.5–5.2) 、年齢(1歳上昇) 1.1 (1–1.1) 、糖尿病2.5 (1.4–4.3)、高血圧1 (0.5–2) 、脂質異常症 2.1 (1.2–3.9) 、高尿酸血症3.2 (1–10.7)、慢性肺疾患2.7 (1.2–5.6)で優位差を持ってリスクとなっています。
    米国の糖尿病数3,030万人、日本の糖尿病が疑いは690万人
    米国の高血圧5000万人以上 日本人の高血圧患者数は約4,300万人
    米国の慢性腎障害3100万人、日本人の1,330万人がCKD患者
    マスクをつけた人口比、時期、ワクチン、COVID19の株、そして致死率自体の計算には時間(期間)が含まれるため多変量解析が必要でしょう。

    Global, regional, and national burden of chronic kidney disease, 1990-2017: a systematic analysis for the Global Burden of Disease Study 2017.


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    専修大学 商学部教授

    日本国外から日本はこのように見られているということでしょう。「なるほど」と思う点が多くあり、一部には「そうかな」と思う点があります。

    (1) マスク着用の継続については、感染率に好影響した結果として、致死率に好影響したと思います。日本以外の多くの国では法的な強制力を伴う「指示」を出していたため、それがなくてもマスクを着用するという公衆衛生習慣のある日本を各国はうらやましく思っていたと思います。外国の多くの国はコミュニケーションを大切にし、親しい人との距離を近くせずにはいられないような印象があります。多くは、顔の見えないコミュニティーでの会合を嫌うため、マスクを外したがる傾向が強くあると思います。日本では人前でのマスクを気にしないということが、今回の場合は好影響を及ぼしたと思います。

    (2) ワクチン接種率の高さについては、ワクチンの信頼できる臨床試験結果からわかるように、コロナ致死率の低下に大きく貢献したことは間違いありません。ワクチンを輸入に頼らないといけないなか、当初は入手が危ぶまれたりもしましたが、関係者の方々の尽力で乗り越えられたことには感謝します。

    (3) 長寿大国とは直接的に関係がなく、むしろ高齢者は致死率が高いことが知られています。この点から、長寿大国はむしろデメリットだったと思いますが、それを考慮しても死亡率が高くなかったことは、外国では驚異でしょう。

    (4) 日本人の多くが病院に通い慣れている点は記事に書かれてはいませんが、日本は国民皆保険が備えられており、所得にかかわらず医療を受けようと思えば受けることができるため、多くの方が「病院での医療の受け方」を知っていることが好影響していると思います。一例として、米国では救急車を呼んだ時点で任意保険に入っていなければ最低数十万円が必要になると聞きます。病気になっても低所得の方は受診を躊躇する文化がある国とは医療環境が異なると思います。

    マスクに関しては、法的に強制力をもたせて指示しなくても、自主的に着用する「健康に関する理解が高い国民性」が影響したものですので、指示するよりしない方が良いとする解釈はできません。


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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    一つの要因で説明できるものではないでしょう。マスクの遵守率の高さはもちろんそれに貢献していると思いますが、そんなにシンプルなものではないと思います。

    ワクチン接種の進行スピード、3回目接種の広がり、「三密」という分かりやすい言葉の果たした役割など、様々な要因が挙げられると思います。

    一部の人が大好きなファクターXもそこに加われば面白いですが、現時点ですでに説明可能な要因が多数挙げられ、遺伝子研究での成果もあがっていないことなどから、その可能性は高くないと思います。


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