トヨタ、章男氏が繰り返したくない「痛恨の歴史」
東洋経済オンライン
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注目のコメント
片山さんは章男社長に食い込んでいますね。
私はもっぱら系列販社と旧部品共販における長年溜まった膿をどう出すかの取材を続けています。
これについてトヨタ自動車は、「時間がかかる」と釈明します。相手が地場資本だったり、もともと地場だったりするからですが、私には改革ができないエクスキューズに聞こえます。
ユーザーにとっては地場の彼らこそが「トヨタ」なのですから。トヨタにとって改革すべきテーマはたくさんあるということです。トヨタもスラックを使っているとはビックリしました。
それにしても、クルマのプラットフォームをゼロから作り直し「いいクルマづくり」を進め、モータースポーツにも積極的に復帰しかつ成果も出し、スバルやBMWの協力もありながらスポーツカーを復活させ、レクサスの売上を倍増させたなど、功績を挙げればキリがない現社長からの引継ぎはこれまた相当なプレッシャーだと思います。
それに加えて今後はカーボンニュートラルの選択肢を提供するためのベストチョイスを選択する義務も発生してくるでしょう。個人的には章男さんにギリギリまで務めてほしい気持もありますが…トヨタ自動車のエグゼクティブチームは、以前と比べるとずいぶんとスリムになりました。
エグゼクティブメンバーの顔ぶれを見て、改めて豊田章男氏以外の顔・名前をを初めて目にする方々が多いことに気付かされます。
https://global.toyota/jp/company/profile/executives/