インド首相、ソフトバンクGの孫会長らと会談
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注目のコメント
どの新興国も一緒ですね。
コロナ前ぐらいに投資ブームがピークをつけ、コロナで投資が縮小、そこにウクライナショッが発生。
先進国からの投資マネーが入ってこないと、やはりどんなにポテンシャルがあっても、苦しいですよ。
昨年10月の統計では、インドはユニコーンの数では、アメリカ・チャイナに次ぐ3位で、約50社と言われています。
アメリカによる制裁でチャイナからの逃避が進む中、最も注目されている国がインドですが、私も10年以上前からこの国への投資をウォッチしてますが、数字だけでは計れないものがあると感じてます。
この数年で何となく分かってきたことがあります。
それは簡単に表現すると人間関係の複雑さと言っていいでしょう。
職業別や業界ごとに組織というか組合のようなものがあり、それも地域ごとに細分化されていて極めて複雑な人間関係がかり、簡単にはその構造が変わらない。
家族にしても縦の関係が強いようです。
だから、インドではビジネスをやる場合、口コミを利用しないと上手くいかないと言われてます。
それが13.8億人もの人口で構成されているのですからね。
岸田総理がモディ首相に投資を約束しましたが、この国の複雑さを考えると日本人は甘く見られているような気がしますね。