2030年危機で大学教授も大量失業へ 私大腐敗“諸悪の根源”は何か
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大学数を増やしすぎたのが問題であることと、「教える力」のない教員が淘汰されないことが問題であることは異論がありません。
18歳人口が今後とも減少していくのですから、大学数はどんどん減らすべきです。
それで浮いたお金を能力と志のある学生支援に向けるべきだと思います。
「学生からの評価」もどんどん公表すべきでしょう。
塾や予備校の講師の方が大学教員よりも圧倒的に「教える力」が勝っているのは、「受講生からの評価」があるからです。
確か、米国の大学では学生の評価が取り入れられているところが多いと聞いたことがあります。
大学の使命は「研究」と「教育」ですが、「教育」には「教える力」が必須です。
注目のコメント
記事は大学についてかなりの誤解(本当に大学教員だったのだろうか…)に基づいた内容なので,正直お勧めできません.記事の内容というより,このような記事が書かれて,記事として広まってしまう背景に注目した方が良いのかな,と思わされるものでした・・・
記事全体にツッコミを入れていくツイートを発見しました.記事本編を読むより,以下のツイートをたどっていくのが良いです.
https://twitter.com/yearman/status/1526802904296099840国立の研究大学であろうとも教育について学生が感じる課題は似通っています。基本的に学生が研究に関わるのはおよそ3年次の研究室配属後からであり、それ以前は座学を中心とした講義が展開されることに変わりはありません。大学の研究レベルと教員の講義の良し悪しはまた別の問題であり、対話的な講義への変革は大学を問わず必要です。
ただ多くの学生は大学入学時点で対話的な態度とスキルを身に着けておらず、対話への期待を抱いていないようにも思います。大学で学ぶ意義について考え出すと気持ちがすさみそうになることもありますが、私の場合、研究への熱意と共に勉強してくれる最高に優秀な友人の存在に価値を見出しています。
対話的な態度は教員-学生間に限るものではなく学生-学生間にも求められているものであり、共創的態度の不足は今の大学生自身が抱える課題です。大学教育の改革も必要ですが、いまだに高校までの教育が一方向式に展開されているのであればその改革が先でしょう。