新しくなったAppleマップが詳細すぎると話題に
iPhone Mania
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地図サービスは「元データ」に依存します。米国でのAppleマップは、一部地域でアップルの独自データを使うようになったのでしょうね。そこには街路樹などの3Dデータも含まれるようです。
日本のGoogleマップでは、2021年にゼンリンからGoogle独自データに切り替わったことで、「劣化」の指摘が相次ぎました。特にカーナビとして使う場合に、道路の幅についてのデータが不十分なようで、車幅の大きいクルマでは通れないような酷道をナビすることがあります。
ゼンリンの元データは、調査員がこつこつとアップデートしているので、これをストリートビューや衛星写真で置き換えるのはかなり難しいのだと思います。アップルも日本でストリートビュー用のクルマを走らせているようですが、日本でこうした3D地図が使えるようになるのは、だいぶ先なのかなと思います。Appleのマップ領域におけるビジネス戦略をよく理解できていませんが、Googleマップと同じ土俵ではなく、例えばデジタルツイン3Dビューアのようなフィジカル空間とサイバー空間を繋ぐため、空間データと4次元の地理情報をマッピング化するのが面白そう/可能性がありそうだと感じます。(前述の領域こそ、Metaが注力するところなのか??)