【スライド解説】これだけでいい、ビッグテック決算総まとめ
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ビジュアルで、本当にこれだけおさえておけば全体がざっくりわかる!というようにしました。
今回の決算は、明暗がわかれたというふうに書かれることもあるものでしたが、決算自体は良くても、決算後にカンファレンスコールで今後の見通しを発表すると株価が落ちたりと簡単なものではありませんでした。
「良い決算と業績」の見極めをすると、最も安定していたのはマイクロソフトでした。好決算、株価が決算後に買われ、見通しも明るいと3拍子揃っています。
アップルは好決算だったものの、見通しが曇っている?とのメッセージを投資家が受け株価は発表後に下げに転じました。一方、メタは「良いDAU」が本当に生命線なのだと感じる決算でした。
次回は、さまざまなマクロ経済の影響をどう受けたものになるでしょうか。ビッグテック5社の決算が出揃いました。
日本では細切れに報道され、なかなか全社を追うのは難しいですが、キーとなるファクト、それに洪記者の鋭い分析を3分〜5分くらいのサイズで読めるスライド記事にまとめてあります。自信作です。ぜひ、お目通しください!
また、前の四半期も同じフォーマットでまとめてありますので、よければ以下も合わせて定点観測して頂くといいかもしれません。セットで読むと、リヴィアン株の上下動がいかにAmazonに影響しているかがとても良く分かります。
https://newspicks.com/news/6659743
【ビジュアル解説】これだけでいい、ビッグテック決算総まとめアマゾンとアップル(store)は組合問題と今後向き合わないといけないですし、マイクロソフトはActivisionがあります。どの企業もそれなりに大きな課題を抱えていながら(1)キャッシュカウがしっかりしており(2)投資の姿勢をゆるめようとしているようには見えません(レイオフとかはするでしょうが)。攻撃は最大の防御。