トヨタ新車販売店が旧車レストアに注目する理由
東洋経済オンライン
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大きなビジネスにはならないかもしれませんが、旧車のレストアは色んな意味で可能性があると思います。古いものを大切にするという考え方が時代の趨勢ですから。
昔のクルマのデザインは味がありますし、中古車の中にもプレミアム価格がついているようなモデルがあります。ただし一般のユーザーが購入しようとするとメンテナンスが大変です。
例えば自動車メーカーがそのような人気車を市場から買って、「再生車」として売れば新車以上の価格で売れるのではないでしょうか。
あと20年もすればガソリン車からEVへの買い替えがかなり進んでいるはずです。そんな時に昔のクルマをEVに改造して乗り続けたい人もいるでしょう。
私自身は「レストア市場」は可能性があると思っています。実際のところビジネスとしては美味しくないんですよね
税制や各種政策によって、新しいクルマへ買い換えを促進した結果、需要が非常に少ない上に良いベースとなるクルマも少ない
部品も欠品だらけだから、一点もので作るしかない
なもんでよほど価値のあるクルマ以外はビジネスにならない
アメリカの様に生産から25年経過すると保安基準適用外になる制度があればいいんですが
そんな中、利益度外視の手弁当でやられているこの様なディーラーや修理工場には頭が下がります『「フォルクスワーゲンにしろ、ポルシェにしろ、輸入車のほうが古い車種でも純正部品がいまだに生産されていることが多い」と語る。』
文化や税制の違いが大きいのはともかく、モデルチェンジ間隔が欧州車は長かったことも関係しているのかな。日本の旧車はどれだけ売れていてもきっかり4年でモデルチェンジしていました。今から思えば無駄なことですね。