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露軍は読めてもプーチン氏読めず 米スパイの限界

NewsPicks編集部
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  • 大山 敬義
    暦オタ・ガジェオタ・ミリオタ・時々謎のPro Picer

    一連のコメントの中で、私はウクライナ国境のロシア軍の集結は単なる脅しではなく、純粋に軍事的に見れば、間違いなく戦闘体制であると見てきました。
    しかしその一方で、7対3で軍事侵攻は回避されるとの見方もコメントしました。

    素人の意見ですから、結果的に間違っていたとしても仕方がないのかもしれませんが、私自身とすれば客観的に見れば侵攻の構えてと判断したにもかかわらず、予測を外したのは、そうなってほしくないというバイアスが働いたためとしか言いようがありません。

    結果だけ見れば、露軍は読めてもプーチン氏読めずは、アメリカのスパイだけでなく、私のような素人であっても同じだったわけです。

    つまり未来予測には確率によって幅があるだけなく、人間が未来を決める以上、その意志や、予測者の主観、希望の影響を受けることは避けられません。

    今回の戦争を通じてそう思った人は意外と多いのではないでしょうか。


注目のコメント

  • 塩崎 悠輝
    badge
    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    プーチン大統領の頭の中にあるプランを探るのがむずかしいのは、プーチン大統領がそれを話す人間が極めて限られているからです。
     今回の戦争では、ショイグ国防相やゲラシモフ参謀総長のような、軍事の最重要職位にある人物すら、詳細な戦争目標は、ほぼ開戦当日にプーチン大統領から通告された様子があります。
     ロシア軍は、兵力を集結させるようには命令されてはいましたが、戦争目標(たとえば首都キエフの早期占領)については何ら説明を受けていなかったので、準備できたことが限られていました。
     開戦後の諸部隊の連携の不足や、物資の不足、兵站が行き渡っていなかったことなどは、こういった事前の情報不足のためでもあるでしょう。
     プーチン大統領自身も、主な側近たちも、諜報機関出身なので、情報の漏洩については非常に警戒しています。ただし、軍事のプロではないので、こういう不具合が発生することは、予測できていなかったでしょう。
     今回のウクライナ侵攻計画を立てた中心人物は、コザク大統領府副長官であると見られていますが、検察出身で、軍事では素人です。プーチン大統領と、侵攻計画を共有していたのは、コザク氏を入れて、数人でしょう。その数人をCIAの協力者に仕立て上げたりすることは、ほぼ不可能です。
     プーチン体制は、極めて政治主導であり、大統領自身が、最も政策立案の中心にいます。しかし、経済なり軍事なりの専門家がそこに参画する余地が限られています。
     これが日本なら、首相や大臣よりも、省庁の課長の方が、政策に精通していたりします。情報漏洩も、首相や大臣が会食の場で自ら漏らしたりするでしょう。外国の諜報機関と通じている人間に、自発的にしろ、脅されてにしろ、知らずにしろ、ペラペラ話してしまう政府関係者もたくさんいます。
     しかし、ロシアの極端な秘密主義と大統領主導は、大統領1人が間違えば国が破綻するという、致命的な欠陥があります。


  • 平澤 歩
    東京大学 中国思想文化学研究室助教

    アメリカ諜報機関は極めて有能で、ロシア側が実際に動き始めてからの情報を得る速度・精度はかなり高いです。
    たとえば、残虐さで悪名高い傭兵カディロフ部隊(通称「悪魔の治安部隊」)がウクライナに投入された際、ウクライナ軍はこれを待ち伏せして殲滅しました。これはアメリカ側の提供した情報を元に対応したからでしょう。
    https://matomebu.com/wadai/kadyrovcy20220227/
    また、ゼレンスキー暗殺部隊が続々と送り込まれていますが、今のところゼレンスキー氏が健在なのは、その情報をつかんで対応しているからと考えられます。

    しかし、記事中にある通り、
    専制体制下では、行動開始前にその意図を探ることは極めて困難です。ごく限られた人間しか決定に関与しないので、そこにこちら側の人間を紛れ込ませることが難しいからです。
    ましてやプーチンは元スパイということもあってか、とにかくガードが固く、現在、彼の5m以内に接近できるのはSPのみ。また、オリガルヒのトップたちですら実際の意思決定にそれほど関与していない様子です。つまり彼一人で決定することが多い。
    こうなるとプーチンの頭の中を覗いてみなければ、ロシアの今後の行動が分からないことになります。もはやメンタリストの領域の仕事になってしまいます。

    要するに、極端な専制主義は諜報戦に強い耐性を有するということになるのでしょうか。


  • 小谷 賢
    badge
    ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE, ロンドン大学) 客員研究員

    来週のプーチンの頭の中は、今のプーチンにも判らない。インテリジェンスの世界ではこれをミステリーと呼び、いくら情報を集めて分析しても判らない領域とされている。むしろインテリジェンスが得意なのはシークレットと呼ばれる領域で、これは確実に存在しているもの-例えば戦車の台数や核兵器の弾頭数であり、こちらは情報を収集して分析すれば大体のことは検討がつく。ミステリーの領域については未来予測とほぼ同義であり、まず当たらない。


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