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安保理がロシア非難決議を否決 拒否権行使、中国は棄権

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    Voting System | United Nations Security Council
    https://www.un.org/securitycouncil/content/voting-system

    Article 27 of the UN Charter states that:
    (1)略
    (2)略
    (3)Decisions of the Security Council on all other matters shall be made by an affirmative vote of nine members including the concurring votes of the permanent members; provided that, in decisions under Chapter VI, and under paragraph 3 of Article 52, a party to a dispute shall abstain from voting.

    “a party to dispute shall abstain”って素直に訳すと「紛争当事者は棄権しなければならない」という意味では…?
    と思って調べたら、下記の記事が出てきました。

    Must Russia Abstain on Security Council Votes Regarding the Ukraine Crisis?
    https://www.lawfareblog.com/must-russia-abstain-security-council-votes-regarding-ukraine-crisis

    ・本件に対するロシアの拒否権は、Article 27(3)の棄権条項において建前上は制限されているものの、当該条項の適用は控えめで一貫性が無い
    ・棄権は理屈の上では義務だが、ここ数十年において、実際には自発的な為されるものとなっている
    ・1月下旬、Linda Thomas-Greenfield国連大使は記者会見で、ロシアの棄権義務の可能性について問われた際、コメントを避けた
    ・何十年にもわたる慣行により、義務的な棄権の効力が損なわれており、棄権条項の適用を決定するための手続きは曖昧である


注目のコメント

  • 東京大学 中国思想文化学研究室助教

    ウクライナ侵攻についてどのように考えるのかについての、踏み絵ですね。
    中国が賛成も反対もしないというのは、既に華春瑩報道官の微妙な言葉遣いから分かっていたことですが、改めて確認されました。その他の国々についても、温度感が分かりますね。

    たとえば、インドはロシアと軍事的なつながりが深く、批難決議に賛成は考えにくいところです。今後も経済制裁には参加しないでしょう。

    なお、開戦当初にミサイル類が多数発射されましたが、これは経済制裁で化石燃料を売りにくくなることが予想されるロシアが、もう一つの外貨獲得手段である兵器販売を宣伝する目的もあったのかもしれません。
    ロシア兵器の主な輸出先は、中国・インド・UAE・トルコ・アルジェリア等です。今回の決議案で棄権した3ヶ国が含まれていますね。


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    地経学研究所 主任研究員

    安保理でウクライナ侵略を非難する決議案、ロシアが拒否権行使。中国、インド、UAEが棄権。

    こういう動きだと国連失望論は必ず出てくるが、使い方次第。

    次は国連総会の「平和のための結集決議」案の協議へ。ウクライナはすでに緊急特別総会の開催を求めたようだ。他国への武力侵攻があっても安保理が機能しない場合に開催され、朝鮮戦争やスエズ動乱において開催された。本来はNATOを正統な多国籍軍として、武力の行使を含む集団的安全保障措置まで踏み込むべき事案。制裁は強力だが、ミサイル一発打ち込めないNATOはプーチンに足元を見られているのではないか。


  • 暦オタ・ガジェオタ・ミリオタ・時々謎のPro Picer

    イラク、アフガンなどアメリカによる武力行使は幾度もありましたが、少なくとも国連決議に則って、その執行を有志の国が行っているという建付けをとっています。

    しかし今回のロシアによるウクライナへの侵攻は、国連決議どころか、常任理事国が国連の存在を全く無視して主権国家への侵略を行なった初めて事例となりました。

    国際平和の軸たる国連神話の終わりを意味する出来事だと言えるでしょう。

    尚、ロシアが拒否権を行使するのは当然として、棄権を選択したのは中国とインドとUAEです。
    ロシアの外交的影響力はまだ侮れないものがあることが伺えます。


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