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里親となじめず委託解除、2割が関係悪化…読売調査

読売新聞
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    毎日新聞 客員編集委員

    厚労大臣を務めた塩崎恭久さん(71)か里親になったことが伝えられています。政治家として推し進めた政策を自らが当事者になって現場に立つ心意気に拍手を送りたい気持ちです。
    https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/77744.html

    ただ、記事にあるように「親になる」ことは大変難しいことです。私も2人の息子の父親ですが、いい父親であったかと言われれば頭を下げるしかありません。先日、3歳の孫を1泊2日で預かりましたが、それだけでヘトヘトになりました。
    問題を抱えて苦しむ子どもたちと世代を超えて人間同士向き合うわけで、失敗があっても仕方ないことだと思います。失敗と試行錯誤の累積が必ず実を結ぶと信じてやり抜くしかないと思います。ただ精神論だけでなく、里親へのサポートなど絶えざる制度の改善が必要なのは言うまでもありません。
    最後に。「里親による虐待」は論外です。


  • 朝日新聞社 メディアデザインセンター 部長

    里親のもとで育てられる子供はさまざまな事情を抱えていることから、里親という言葉に「恵まれない子供を温かく包み込む、理想的な親」というイメージを投影されがちですが、人ですから辛い、しんどいと思うときもあれば、子供と合わない、ということも起きえます。
    ある里親夫婦が、子供を受け入れた初期のころ、「どうしてもかわいいと思えなくて苦しい。もう無理」ということを児童相談所の職員に伝えたら、返ってきたのは「かわいいと思えないときがあってもいいんです。ご飯をたべさせている、保育園に通わせている……。十分がんばっているじゃないですか」。この言葉に救われて、里親を続けたそうです。
    大切なのは、問題や悩みが起きることは自然なことだと考えること、そして悩みを相談できる、行政含めた周囲のサポート態勢。子供を育てる責任は里親だけが負うのではなく、社会全体が負うものだというとらえ方が大切だと思います。


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    産婦人科専門医 医学博士

    血のつながった親子でもうまくいかないことなんて多々あります。
    ぜったいうまくいくなんてありえないですし、それは里親さんのせいでも子どものせいでもない。
    大事なのは抱え込まずに助けを求めたり相談できること。もしかしたら実際には関係が良好ではないけれど我慢している人が2割以上いるかもしれません。

    里親が決まったらすべての責任は里親、ではなく、行政含め社会全体で子育てしていく、そしてそれは里親に限らず、特別養子縁組においてもそうですし、実の親子であってもそうでいいと思います。


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