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ロシア、ウクライナ侵攻能力すでに整える 最終決定はまだ=米国防長官

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  • 朝日新聞社 メディアデザインセンター 部長

    戦争に代表されるような、対立構造が起きている際の発言や発表は常に印象操作や宣伝作戦の要素を伴います。いまにも地上戦が始まりそうな雰囲気の言葉が踊っていても、それは外交努力で譲歩を引き出したり落としどころを探ったりするための材料である場合も少なくなりません。対立構造の両側の、できるだけ多くの情報に触れて全体の絵をとらえる、という読み方が大事です。


注目のコメント

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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    ロシアのウクライナへの侵攻は、2014年から続いています。
    ロシア軍が、クリミア半島を占領するとともに、東部のドンバス地域にもロシア軍やロシア傘下の武装勢力(コサックや
    チェチェン兵など)を送り込んで、支配地域を広げています。小規模な戦闘も日常的に行われ、これまで1万人以上が死亡し、20万人以上のウクライナ人が、それまで住んでいた場所から追いやられました。
     いわば、移民をどんどん送り込んで、その中に戦闘員も混ぜていて、やがてここは伝統的な自国の領土だ、と主張するようなやり方です。ウクライナ東部住民にロシア国籍のパスポートもばらまいています。
     8年以上かけて準備されてきたことですが、今言われている侵攻、というのは、その総仕上げというべき段階に入るのではないか、ということです。ウクライナの西部まで実質的な支配下にいわれるのが目的であろう、と見られています。
     8年以上のロシアの準備は、大変な手間とコストをかけたもので、今さらウクライナから手を引く、ということは考えにくいでしょう。


  • 暦オタ・ガジェオタ・ミリオタ・時々謎のPro Picer

    政治的な分析は識者にお任せしてとりあえず軍事的な分析をしてみましょう。
    通常ウクライナ国境や配備されているのは3軍集団ですが、本日現在でロシア、ウクライナ国境に集結しているロシア軍の数は10軍集団、4個軍100戦術大隊、約8個師団です。
    この大部分は虎の子の機甲師団で、ロシアで最も強力な戦力を有しています。
    これは全ロシア軍の役8分の1に当たる兵力であるだけでなく、戦力的には精鋭を集めた強力な部隊群です。

    これだけなら単に戦力を移動させて圧力をかけているだけなのですが、この数週間でロシア軍は補給部隊や衛生部隊、更に占領地を守る為の保安部隊を国境後方に移動させています。
    これは一般的にはいつでも戦争のできる臨戦体制を意味します。

    今回ロシアは東部のドンパス全面だけでなく、北はベラルーシ、南はクリミア、西はトランスリストリアに広く部隊を集結しており、どこから侵攻されるか悟られない体制をとっています。

    いわゆる外線作戦の構えで、これに対応するためにウクライナ軍は広く部隊を分散させて守らなければなりません。
    これは優勢な軍だけが取れる必勝の構えです。

    ロシアとしてはこの構を見せるだけでウクライナを圧倒でき、外交的なアドバンテージを得ることができます。
    ただ伝家の宝刀は本気で抜く構を見せてこそ効果のあるもの。
    ロシアのことですから、その辺は十分熟知していて、どうせ構えだけだろうと侮るわけには行きません。

    7対3で衝突には至らないというのが自分の見立てですが、少なくとも軍事的にはいつ侵攻があってもおかしくないという点も十分考慮すべきです。


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    NASA Jet Propulsion Laboratory 技術者・作家

    ロシアの一般市民がどう考えているのかが興味あるなあ。

    留学時代にロシア系ウクライナ人の友人がいました。彼女は国籍はウクライナだけどアイデンティティとしてはロシア人。何人と聞かれたらロシア人と答えてた。なんかの時に、ロシアに自分の出身地を占領してほしいと言ってて、当時はジョーク半分かなと思ってたけど今から思うと100%本音だったのだと思う。


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