テスラが新疆ウイグル自治区に販売店、米議員らが猛反発
コメント
注目のコメント
テスラは、バッテリー用のリチウムを中国に全面依存しているし、そのために生産工場も中国に置いています。
新疆ウイグル自治区に販売店を置くのも、別に現地で売り上げが見込めるからではなく、中国政府の指示でしょう。拒否すれば企業として存続できないでしょう。
テスラにリチウムを供給しているのは、江西贛鋒鋰業(ガンフォン)ですが、この会社のサプライチェーンは、不明な部分が多いです。中国のリチウムは、新疆ウイグル自治区で産出されている割合が大きいので、この会社のリチウムが新疆ウイグル自治区産であることが判明すれば、テスラもアウトでしょう。テスラ製品を米国に輸出することはできなくなるかもしれませんが、中国企業としてやっていくしかないでしょう。
一方、トヨタはアルゼンチンから2030年までの分のリチウムを確保してから、EV30車種の開発を発表しました。中国のウィグル弾圧に対する批判の仕方は、もっと別の方法はないものでしょうか?
なぜウィグルの人に車を販売してはいけないのでしょうか?
ウィグル産の部品を使ってはいけない、という風潮もウィグルの経済に打撃を与えて、かえってウィグルの人たちの生活を苦しめることにならないでしょうか?これは、、、だいぶリスキーな判断、、国内外からの批判覚悟での決断でしょうが、いくら中国市場を強化したいとはいえそこまでするのは逆に凄い。既存の顧客を敵に回すことにならないといいですね。