水素トラックを今秋に公道試験へ…いすゞ自動車とホンダ、30年の実用化目指す
読売新聞
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電気自動車の充電ステーションは(遅れていると言われる日本でも)既に3万基近くが設置されていますが、水素ステーションは2025年の設置目標が250カ所しかなく、一般ドライバーが使うには極めて不便です。
一方、物流用途の大型トラックの場合は水素を充填する場所をあらかじめ決めておくことが可能なので、燃料電池車の導入には向いています。
中国も含めて燃料電池車の導入は大型トラックを中心に行われています。長距離トラックでは水素トラック+連結トラックも含む共同配送が現実的で、インター側に立地している物流会社拠点にスタンドをオープンで作り、高速道路の一時退出を同額とする事で水素スタンドの数を確保していくなどの対応が考えられる。
目標が高いので、メーカーも運輸会社も共創しないとバラバラやっていては間に合わない。水素トラックこそが大型車両のベースになると考えています。
バッテリと異なり貨物スペースを圧迫せず、かつボトルネックとなっている充電スタンドに関しても倉庫にのみ整備していけばコストを抑えつつも効率化ができます。また、充電時間が短いことも魅力的かなと思います。