2021/12/29

【大発表】スタートアップ起業家「長者番付100」

スタートアップ企業を立ち上げる起業家にとって、株式市場に自社の株式を上場させて、自分自身がお金持ちになることは一つの「夢」だろう。
日本において新規株式上場(IPO)は、アメリカに比べると規模は小さいとはいえ、起業家たちの「ジャパニーズ・ドリーム」であるのは疑いのない事実だろう。
今は、2012年以降から続く「第4次ベンチャーブーム」の真っただ中にある。
2021年、国内でIPOする企業は、東証だけで136社に達する見込みで、上場できるスタートアップ起業は順調に増えている。
NewsPicksは今回、第4次ベンチャーブームで、経済的に最も成功したスタートアップ起業家を資産金額別に独自調査を行った。
2021年版の「スタートアップ起業家・長者番付100」をランキング形式で発表していこう。
 このランキングの算出方法について:「第4次ベンチャーブーム」と言われる前の2011年以降に上場した企業に絞っています。起業から上場までの平均年数が約11年であることから逆算して、会社設立の時期を2000年以降としました。詳細は、記事の最後に載せている注記をご参照ください。
INDEX
  • 【1〜3位】メルカリ、ラクス...
  • 【4〜10位】Sansan、freee...
  • 【11〜30位】マネフォ、コロプラ...
  • 【31〜50位】ビザスク、Finatext...
  • 【51〜100位】BASE、ウォンテッドリー...

【1〜3位】メルカリ、ラクス...

さっそく、ランキングのトップ3から見ていこう。
1位に輝いたのは、フリマアプリを展開するメルカリの創業者で、代表取締役CEOを務める山田進太郎氏(44)だった。