2021/12/15

【新規】ジャーナリストや経営者が参画、NewsPicksトピックスに第2期オーナー

NewsPicks Inc. コミュニティチーム
11月1日から開始したNewsPicksトピックスに、発信者(オーナー)が新たに6名加わりました。今回のオーナーは、プロピッカーやジャーナリストとして既にNewsPicksで活躍する面々です。
個人が自分の関心事を自由に発信できる場を生み出すトピックスは、11月1日に16名のオーナーとともに始まりました。以降、すでにたくさんの投稿とともに、読者との濃厚なコミュニケーションが生まれています。
毎回必ず読者へ問いを投げかけることで、オーナーと購読者が楽しそうにキャッチボールをしていたり、コメントがきっかけで新しい事業が生まれたりと、少しずつではありますがトピックスの楽しみ方が生み出されています。
引き続き、NewsPicksトピックスでは、一人ひとりに深く刺さるオーナーの好奇心を存分にお届けしてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
NewsPicksでコロナウィルス関連のニュースについて常に冷静な解説を展開する山田さん。今回トピックスのテーマに選んだのは「論文」です。
山田さんは「三度の飯より論文」というように、日々医師として臨床に関わりながらも毎日論文を読むことを欠かさないと言います。その範囲は、ご自身の専門領域から、コロナウィルスに関連する論文、世の中の時事と結びつくものとかなり幅広です。
論文というと、読んだことがない人が少なくない一方で、面白い発見やワクワクする未来が見え隠れするものがたくさん。山田さんの解説を通すことで、一般の人もまた医療の目覚ましい進歩やその面白さを実感するだけではなく、自分で論文を探したり、読んだりできるようになる世界を目指します。
ジャーナリストとして中国の政治経済、企業やサービス動向を伝え続ける高口さん。NewsPicksでも『Think Different,Later』でおなじみです。徹底した現地取材をベースに、中国国内の動向を丁寧に伝えることで幅広い読者を獲得しています。
そんな高口さんがトピックスで目指すのは、中国の最新動向を伝えながらも、そこに集まる人たちが賑やかに議論できる場所。高口さんは中国を総括して「先進国を見ているだけでは見つからないアイデアやトレンドが詰まっている宝箱」と評します。
中国は、政治経済から最新のテクノロジー動向まで、読者によって様々な興味の持ち方ができる国。高口さんのトピックスをきっかけに、その理解の解像度が2倍にも3倍にも高まりそうです。
ミクシィの執行役員として活躍したのちに、現在のレクターを創業。企業の経営や技術支援に携わっている広木さんがトピックスで発信するのは、常に広木さんがテーマとして掲げる「技術と組織」です。
エンジニアコミュニティではその知識を遺憾なく発揮する広木さんですが、今回はトピックスで企業経営と紐付けて発信します。ソフトウエアや技術のことを知らずに経営の指揮を執ることは難しくなっている今、それを知ることは今や「経営学」の一つといえると広木さんはいいます。「今さら聞けない」「聞いたことはあるけど詳しく知らない」そうしたかゆいところに手が届くトピックスになりそうです。
プロピッカーとして不動産関連のニュースに多くのコメントを展開する江口さんが、トピックスのテーマに選んだのは、「家の売買」です。江口さんのトピックスでは、住宅の最新トレンドに加え、家の売買を考える上で押さえておきたい情報などを、解説していきます。
オープンな場所では言いづらい業界事情やトレンドを深掘りし、住宅購入を真剣に考えている人に向けて発信していきます。皆さんからの相談ごとにも積極的に答えられるようなインタラクティブな場を目指したいとのこと。リクルートやマッキンゼー、起業した今もなお一貫して不動産領域を手がけてきた江口さんに、皆さんも是非自宅の売買や不動産についての疑問や質問を投げかけてみてください。
毎日新聞社で一貫して、科学、医療、科学技術行政などを取材してきた須田さん。2014年には『捏造の科学者 STAP細胞事件』(文藝春秋)で大宅壮一ノンフィクション賞、科学ジャーナリスト大賞を受賞するなど、科学ジャーナリストとして常に最先端を捉え続けています。
2020年4月にNewsPicksに移籍してからは、「ディープな科学」などの連載を持ちながら、国内外問わずそのアンテナに引っかかるニュースを、好奇心そのままに読者の方にお伝えしています。
サイエンスは今後のビジネスマンにとって「必須教養」。それは最近のコロナウィルスのみならず、気候変動など世界的な多くのアジェンダがサイエンスとともに語られることが多いことからも自明でしょう。須田さんの読みやすい文章で科学の力を身近に感じてもらえるトピックスとなりそうです。
NewsPicksでエネルギー、テクノロジー、カルチャーをカバーする森川さん。新聞記者と雑誌記者のキャリアを併せ持ち、NewsPicksでもニューヨークから個性ある記事を発信し続けています。近著『グリーン・ジャイアント』(文藝春秋) では、世界の最先端のエネルギービジネスとその周辺の巨大産業にフォーカスし、注目を集めています。
本トピックスのタイトルである「2020s」は、この2020年代を、大きな変革期であり、「未踏の時代」であると説く森川さんならではの視点です。
気候変動を中心としてもたらされる産業構造の大変革と、Web3.0を中心としたテクノロジーの民主化。これらを真正面から捕まえる若者カルチャーやその価値観の変革。ニューヨークから森川さんが日々感じるその「端緒」をお届けします。