ソニーグループが構築、「コングロマリット・プレミアム型研究開発体制」の全容
コメント
注目のコメント
エレキ・ゲーム・コンテンツ周りのバラバラな状況は変わった。それはビジョンを掲げて、それに連なる経験が生まれて、結果につながったから。(①なども併せて)。でもDavidさんがコメントされているように、金融は必要なのか、などがある。
そして、最近やけにソニー(なのか、メディアなのか。まぁ両方か…)のコングロプレミアム推しは気になっている。本記事も出し②もそう。プレミアムに対応する結果を出し続けてほしいと思うが、期待値が高いということなので、逆回転した時の経営オプションは減る。
株価は直接的にコントロールできないが、経営オプションを狭めすぎないために、高過ぎも低過ぎもしない、適切なバリュエーションが常にされて、安定的に上がることが重要だと思っている。
①託されたソニー再建 平井前社長が探し続けた言葉
https://newspicks.com/news/6016583
②ソニーG、複合経営で生んだ3兆円超の「プレミアム」
https://newspicks.com/news/6383756コングロマリットディスカウントではなくプレミアム。
コングロマリットですぐに思いつくのは明治から戦前までの財閥です。戦争責任を追求されてGHQによって解体されてしまいましたが、あれは歴史的に見てコングロマリットプレミアムな状態だったはず。第一次大戦景気からその後の大恐慌を生き抜けたのもこのプレミアムがあったから。現代のコングロマリットプレミアムはどのように説明されるのでしょうか音楽事業に研究開発部門を投入し全グループでのR&Dが配備完了するとのこと。音楽のようなエンタメでもAI活用し新しい価値を作る事例がでてくるとおもしろいですね。ソニーグループのシナジーが活かせるか、注目してます!
‘’ソニーGは米ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)に本社研究開発部門のエンジニアを常駐させる。楽曲制作現場などの実態やニーズを肌で感じて次の研究開発に生かすほか、人工知能(AI)や音響、半導体などの技術シーズを紹介して実用化につなげる狙い。‘’