牙むく安定株主、変わるM&A 関西スーパー・新生銀行
日本経済新聞
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コメント
注目のコメント
そもそも、取引先を安定株主と捉えているのがおかしい。特に卸とかはそう。
上場企業であれば、資本コストは重い。昔ならいざ知らず、昨今や今後は、資本コストも考えて、資金使途として株を保有して得られる取引メリットを考えていく時代になると思う。逆にいえば、卸本来の機能として訴求できるかの競争になるし、適切だと思う。
厳しさだけ、情がない社会は個人的には嫌い。だけど、優しさと甘えは違う。これまでは取引という言葉で両側に甘えがあった構造が、顧客本位にどうすればなれるかと一定の厳しさを伴うことは、株式市場だけでなく社会として必要だと思う。日頃どういうコミュニケーションを取っていたのか気になります。仕入れや営業部門だけでなく、経営企画部門などもきちんと押さえておかないとこうなるってことですね。
"安定株主まで不安定株主に変身されてはたまらないというのが企業の本音だろう"牙を向いた?って表現が違和感あるな。
伊藤忠食品は情報の提供を求めただけで、その時点では中立な立場を崩していない。
経営陣に従順な株主がデフォルトなら中立であることも"牙を向いた"ことになると思うけど、日経新聞は経営陣と株主が馴れ合い、企業の情報が見えない状態を良いと思ってるのかな。