2021/8/27
【坪田信貴】家族円満のため「わが家の憲法」を作ってみよう
新刊『「人に迷惑をかけるな」と言ってはいけない』(SB新書)を出版した、教育者・坪田信貴氏へのインタビューの後編。
子どもがのびのびと育つ家庭では、どのような工夫が行われているのか。そうした家庭の秘訣について、より具体的に話を聞いていく。
INDEX
- 皆に同じことを求める日本の教育
- 「呪い」は大人になっても影響する
- 子どものBeingを受け入れられるか
- 気分次第で叱るのは良くない
- 親は、スーパーマンではない
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なんと。シリーズにしてくださってるのですね。
ありがとうございます。
前回の記事は1日で1600picks近くになっておりすごい反響を頂きました。
NewsPicksの野村さんにインタビューして頂いた記事です。
とにかく大切なのは「親も未熟な人間であることを隠さない」ということ、それに向き合って、子どもやパートナーとそれを前提に協力していくということだと思います。
「家族」ってそういうことだと思うんです。
楽しいことがあったときにそれを共有して喜びを分かち合い、辛いことがある時、大変なときに助け合う。
人生における最も核となりうる「居場所」にスーパーマンや神様、独裁者は必要ないと思います。
親も人間で良いし、弱くても良い、そう思うのです。
ただし、だからこそ親にもルールが必要ですよね。それはお互いのために。
サーカスの大きな象は小さな杭につながれているだけで逃げないといいます。なぜなら、子象のときに逃げようとしてもダメだった経験が「学習」されているから。「呪い」もバイアスも、「無意識」のところが一番難しいのだと感じます。
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