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アフガン難民への支援なければ15年の欧州難民危機が再来=独首相

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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    米国と違ってヨーロッパ諸国は、アフガニスタンやシリアの問題は、数百万人の移民難民が流入するという結果につながるので、深刻さが違います。
     アフガニスタンからの難民の流出が始まっているのは事実で、すでにイランやパキスタンに入ってきています。飛行機に乗って脱出しようとしているのほ、ほんの一握りで、大部分は陸路で隣国へ逃れて、そこから体力に余裕のある難民は、トルコ経由などでヨーロッパを目指します。
     ここでメルケル首相のいう「難民への支援」とは、ヨーロッパ諸国で受け入れるということではなく、
    ① まずアフガニスタン国内で生活できるようにして国内へ出ないようにする
    ② 隣国のイランやパキスタンで難民がとどまってヨーロッパに向かわないようにする
    というのが主な内容です。
     ①はターリバーンとの協力が、②はイランとの協力が必要で、欧米諸国としてはなかなかできかねます。
     一方、フランスのマクロン大統領は、「難民の流入からヨーロッパを守る」と自らがイニシアティブを発揮する意向を表明しましたが、具体策は示していません。

    EU、難民問題協議へ アフガンめぐり危機再来警戒
    https://news.yahoo.co.jp/articles/2497f1f83bb3fb141ec54737f0d66d7c8b358d53


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    株式会社みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト

    2015年の難民危機はメルケルの独断専行で起きたという側面が(少なくとも今分かっている段階では)あります。その背景にあったシリア難民の存在などは今回のアフガン問題と被ってきそうでも、そもそも15年9月のメルケル決断がなければ難民危機はあそこまで大きくなっていなかったので、このセリフを言う当事者としてメルケルが相応しいかどうかはやや疑問はあります。


  • 暦オタ・ガジェオタ・ミリオタ・時々謎のPro Picer

    ドイツはアフガニスタンには最大5000人、20年間で延16万人を派兵し54名の犠牲者を出しました。
    これはアメリカ、イギリスに次ぐ多国籍軍第3位の数です。
    戦後初の大規模派兵がこのような結果に終わったわけですから、喪失感は非常に大きいでしょう。


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