メルセデス「全車EV化宣言」の理由 躊躇する日米メーカーに先行 シフト加速を支える複数計画
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GMのメアリー・バーラCEOのスピーチを聞いてなのですか?GM・フォードは欧州にも負けないくらいBEVシフト。それを受けてバイデン大統領は大胆なカーボンニュートラスへの投資です。
欧州が発表した「2035年EV100%」より5年早い。VWは2040年ですから、メルセデスの本気度が分かります。
清水和男さんが書かれている通り、米国メーカーも完全にEVモード。GMにいたっては、2035年には(新車だけでなく)売ってるクルマ全部をEVにすると言っています。これって腰抜かすほどすごいことです。併せて世界中の全工場を再生可能エネルギーでまかなうとも言っています。
ちなみに各国別の電動化の動きは以下のようになっています。
欧州:2035年電動車100%(ハイブリッド含まず)
米国:2030年電動車50%(ハイブリッド含まず)
中国:2035年環境対応車100%(EV、50%、ハイブリッド50%)
日本:2035年電動車100%(含むハイブリッド)
やはり日本が一番甘い。そりゃ自国メーカーのことを考えたらこうなります。
ただ、日本メーカーが国内で販売している台数など全体の2割ぐらいですから、日本だけが配慮してくれても限界があります。
日本政府は国産EVの振興にもっとお金を出してあげてほしい。