首相、ワクチン供給前倒しを要請 米ファイザー社首脳と会談
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ワクチン接種の加速にかける総理の思いが伝わる動き。国民の一人としては、シンプルに頑張ってほしいと思います。それ以上でもそれ以下でもありません。頑張っている人は応援したい。
注目のコメント
ファイザーCEOのアルバート・ブーラ氏はギリシア生まれのユダヤ人です。彼の両親は、第2次世界大戦中、ドイツ占領下のギリシアで辛うじて生きのびました。
ブーラ氏は、ホロコーストを生きのびたユダヤ人の記録を保存する活動にも貢献しており、米国のユダヤ人組織の会議にもスピーカーなどとして参加してきました。
コロナ禍にあっては、ファイザーCEOとして、世界でも最優先にイスラエルにワクチンが供給されるように尽力してきました。訪米の折に自ら直接交渉してワクチンを確保し、不可能と見る向きも多かった一日100万回の接種目標を打ち出して達成し、ワクチン供給の遅れが喧伝されるいま、再び直接交渉に乗り出されたわけですね (・・
総理大臣が一民間企業のトップと直接交渉すべきかどうかは難しいところで、平時ならメディアや反対勢力からそれなりの政権批判が出そうな気がします。失敗すれば厳しい批判に晒されるだろうことを承知の上で、ワクチン確保のため、敢えてリスクを取られたということでしょう、たぶん。ワクチン接種の速度に日本の未来が掛かるいま、交渉が成功裏に終わったことを念じたい。果たして先方が条件は・・・ (^.^)/~~~フレ!東京の感染者は増えているが、高齢者の占める割合が低下して、結果としては、入院者における、若い世代(50代以下)の割合が増えている。
つまり、ワクチンを優先度高く接種した高齢者の数字からみて、ワクチン効果は明確であろう。
自治体も頑張り、職域接種で民間も頑張り、ロジスティックスもうまく回りはじめた。となれば、再度、逼迫しているワクチン在庫がボトルネックなのは明確。
そして、首相自らトップ営業。非常時にあたっては、リーダーは、『上に立つ人』ではなく、『前に立つ人』。
最前線で交渉する姿勢は、素晴らしいと思う。
残念ながら東京オリンピックには間に合わなかったが、もしかして、パラリンピックは有観客開催の可能性も残されているし、そして、パラリンピックに間に合わなくても、解散総選挙には(政権としては)間に合わせる必要がある、ということでしょう。