足にキズがある人は死亡リスクが2.5倍! 意外に大切なフットケア
mi-mollet(ミモレ)
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足のケアの重要性について紹介しました。足は歩くのに大切なからだのパーツであるにもかかわらず、日常のケアにおいては意外と軽視されがちです。
高齢になり、足が原因で歩けないという方も一定数いらっしゃいます。ご自身の日頃のからだのケアやご高齢のご家族のからだを見直す上で参考になりましたら幸いです。山田悠史医師は、内科のドクター。
なのに、外来で必ず足を1回は診察するようにしているといいます。
こんな診察を受けたことのある人の方が少数派かもしれません。
「糖尿病を患っていると、足の感覚が弱くなってしまうことがあります。このため、足を怪我しても痛みを感じづらく、足にキズができてしまっても気がつかないことがあります」
「実際、糖尿病患者さんの最大で約3割に足のキズが認められることが報告されています」なるほど。
野生動物は、足が悪くなると途端に弱って、たとえ、狩られなくても、死んでしまうものが多い。足が弱り天敵から逃げられないことは、食物連鎖の下位に落ちていくことを意味する。
人間は文明や社会のおかげで、食物連鎖の頂点と言われることが多いけど、生死においては野生の部分も大きいのかもしれない。