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デルタへの有効性に関連しては、ファイザーやアストラゼネカでもすでに高い有効性が報告されており、J&J同様の抗体による試験であればモデルナでもすでに有効性を示唆する報告が行われています。

変異ウイルス対策としてもワクチン接種の普及が重要であることが窺い知れます。

また、同時にJ&Jはワクチンの有効性が8ヶ月時点まで維持されていたことを報告しています。このような数字が出るたびに、勝手に「8ヶ月で効果が切れる」と翻訳されていってしまうのですが、8ヶ月時点でも効果が減衰せずに維持されているとすれば、効果の持続はそれ以上と解釈できます。そもそもワクチンの効果はある時点を境にパタリと消えるものではなく、時間とともに少しずつ減衰していくものだからです。

ただし、これらの報告はいずれもJ&Jのニュースリリースに基づくものであり、より確実な情報としては、査読論文の報告を待つ必要があります。
詳細については、ピアレビュー(同領域の専門研究者による査読)前の内容が科学論文の速報サイトに掲載されています。減少幅が比較的小さいことのみからみると、良好な結果だと推測されます。実際の感染率の減少は試験されていません。研究報告者はJ&Jの研究者であり、企業の主張がある程度反映されたものと考えて差し支えないと思います。査読前ですので、他の研究者の意見により報告内容の一部変更があり得ます。
https://www.biorxiv.org/content/10.1101/2021.07.01.450707v1(BioRxiv 2021年7月1日)

J&J製ワクチンは、米国で承認されている用法は1回接種で、アストラゼネカ製と同系統のウイルスベクター技術をベースにしたワクチンです。日本では2021年5月24日に厚生労働省に承認申請が行われたとの報道がありますが、未承認です。他国での供給スケジュールに遅れが生じていることから、日本で承認された場合でも来年初頭に日本に供給できる可能性があるとのことですが、日本国政府との供給契約は未締結と報道されています。

(内容の要約)
新型コロナウイルスは進化を続けており、スパイクタンパク質が置換された最近出現した変異体の増加により、免疫回避による伝染性とワクチン接種率の低下に対する懸念が高まっています。 J&J製ワクチンの単回投与を受けた接種者の血清を、懸念されるいくつかの新型コロナウイルス変異株に対する中和活性についてテストしました。テストされたすべての変異株は、対照株(新型コロナウイルスの初期株)と比較して減少したものの、J&J製ワクチンによって誘発された血清中和に対する感受性を示しました。最も顕著な減少は、受容体結合部位に同様の変異を含むB.1.351ベータ株 3.6倍(減少)、およびガンマ株 3.4倍(減少)で観察されましたが、広く普及しているB.1.617.2デルタ株では1.6倍の減少のみでした。
1回接種で85%の有効性があり、冷蔵庫の温度で保管可能というのは大変有望。アストラゼネカ社ワクチンもファイザーやモデルナのmRNAワクチンに比べれば流通は楽だが、いずれも2回接種。中低所得国にワクチン接種を進めていくうえで、非常に有効なオプションになり得る。
「同社のワクチンはデルタ株に対し、南アフリカで初めて確認された「ベータ型」よりも高いレベルの中和抗体反応を示したという。」

ベータ株には効果ないと暗に認めたようにも読めるね。

mRNAワクチンでは、抗体がなくなったあとも免疫が記録されるかどうかの研究も進んでる。
https://twitter.com/influenzer3/status/1410182246821101571?s=19
「1回接種型の新型コロナウイルスワクチンが、インドで初めて確認された「デルタ株」など感染力の高い変異ウイルスに対して強力かつ持続的な免疫反応を示したと発表」
一回の接種でかつ変異ウイルスにも対応可能で、8ヶ月の免疫反応の持続なら朗報ですね。

【ファイザー製コロナワクチン、2回目接種の半年後も91%以上の有効性】
https://newspicks.com/news/5732689
一回の接種で良いのがイイ。
二回接種って、一回目~二回目のインターバル期間が寸止め感満載で不便。
時価総額
3.08 兆円

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