東京 飲食店の酒提供“条件付き緩和”決定
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本日もコロナの新規感染者が少しだけ増えていたので、酒類の提供については厳しい条件になるのかなと思っていましたが、2人以下や滞在90分以内などを条件に午後7時まで認めるのだそう。
【東京で新たに453人の感染確認 前週金曜より増加 新型コロナ】
https://newspicks.com/news/5945881
https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/cards/number-of-confirmed-cases/
また、大阪府も「大阪府のほぼ全域で、府独自の「ゴールドステッカー制度」の申請を行い、同一グループの入店を原則2人以内とする飲食店に対しては午後7時までの酒類の提供を認める」とのこと。
【大阪府、一定の条件で酒類の提供を認める決定 「2人以内のグループ」などの条件で「まん延防止」移行後に】
https://nordot.app/778512991332990976
注目のコメント
国の指針ですら居酒屋業態では通常営業と比べると成り立たない売上になるにも関わらず追加ルール。また一部自治体では協力金の減額予定もあり、補償とセットというのは一体どこに行ったのか?と疑問残り続けます。
「条件付き」で「容認」とありますが、そもそも「自粛」を「要請」しているわけで、日本語的にはおかしなニュアンスとなります。「禁止」と「命令」しているわけではないので。
十分な補償もなく、自粛という名で行動制限を強いられる。こうした事態が続く限り、自粛要請は効力を失い、ワクチン接種が進むこともあり、ウィズコロナがなし崩し的に成立していくのでしょうか。
医療体制の話も、無かったことになりそうで、嫌な感じです。当初、1人飲みを17時~19時までで90分以内という案も出ていましたが、2人以内で11時~19時で90分以内ということで落ち着いたようです。ただ、すでに通常営業に突入してにぎわっているお店も少なくないなか、どこまで実効性が担保できるのか。あまりにシュールな設定で、要請を守る姿勢を堅持してきたお店の気持ちを思うとやりきれない思いがあります。一方、昼も堂々と飲めるということで、ゆるみが一気に広がらないかという心配もあります。