新着Pick
65Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
判決記事だけだと背景や雰囲気がよくわかりませんが、証人尋問の記事を読み返すと、より詳しいことがわかります。この元公務員の男性は2009年、母親の介護などのためにUターン。母親は2年後に亡くなり、その後、男性は農家に出る補助金の配布方法などを巡って自治会役員らと対立した経緯があったようです。訴訟費用は、住民らが負担しあったと伝えられています。

参考記事(昨年11月) 「村八分」訴訟 「大したことでないのに」裁判長も疑義:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASNCK76VDNCJTPJB001.html
この「村八分」については2017年11月に大分弁護士会が是正勧告を出していました。その時も、現代社会でこんなことがまだ続いているのかと驚いた覚えがあります。さらに、この時の報道では、弁護士会が村八分について出した勧告は県内で3回目だと。過去2回は公表せず、「農村部にUターンする人は増えており、同様のケースが増える恐れもある」と公表に踏み切ったということでした。大分の地域社会の特質であるわけがなく、おそらく全国で同種のトラブルは起きているはずです。地域にイノベーションを起こすのは「よそ者、若者、ばか者」と言われますが、そう言わなければならないような小さな「村八分」が全国で今もあると考えるべきです。まさに社会ぎ自分事として自分自身を省みるべきでしょう。
「社会通念上許される範囲を超えた村八分に当たると認定し、損害賠償の支払いなどを命じた」とあるが、これ「社会通念上許される範囲なら村八分OK」という意味でもあるよな。Uターンでさえこれなんだから地方に新規転入なんてホントおすすめしない。
この訴訟、判決でたんですね。
同県では、その前にもIターンで来県した方を村八分にして訴訟になった事案があったと思います。
生まれ育った土地に母親の介護のためにUターンしたのに村八分とは、被害者の方も随分心が傷ついたのではないかと思います。
裁判で勝訴したからと言って、居心地よい外的環境へとすぐに変化しないとは思いますが、世の中が変化していることへの一石は投じられたのではないか、と思いますので、心強く持って生活をして頂きたい、と思うばかりです。

恐らくは、被害者の方が都会に住んでいらっしゃたことから村の慣習のような不平等に対して異議や質問をしたなどの事から、村八分になったのでは、と思いますが、このような事例は閉鎖的な田舎では多くあると思います。

私は隣県の出身ですが、東京出身の友人と話していて、不平等や公平でないことを「おかしい」と率直に言えるのは、本当に恵まれた環境に生まれている、と友人に話したことがあります。田舎ではリベラルな発言は生意気か歯向かう奴だとレッテルを貼られますので。

残念なことですが、山や海に囲まれた広々としたのどかな環境と同じように田舎の住民の方の心がのんびりと豊ではない、ことを認知せずに安易に移住するべきではないと思います。
本件は、「社会通念上許される範囲を超えた「村八分」に当たると認定」されたのだそう。
他でもありそうな事で、判例としては貴重ですね。