【3分グラフ】成長しすぎ?GAFAMの最新決算を総ざらい
- 最大の勝者は「アマゾン」
- 稼ぎ頭が「さらに」稼ぐ
- 広告も堅調に推移
- クラウドで追う「Azure」
- 成長への不安要素
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パンデミックでも強さの底力を改めて示したテックジャイアント。コア事業を中心にした業績の伸びがすごい。
大企業が数十%の伸びを軽々と叩き出すのかという思いと、シリコンバレーのコロナで街に広がってきた「荒廃感」との落差に改めて驚きます。
事業を見ると、どの部門もコロナで需要が増えたことに納得。アマゾンは、ホールフーズなど食料品店が鈍くても、それは結局オンラインデリバリーなどに流れて、自社で顧客を拾いにいける仕組みがあり、Facebookも広告だけでなく、モバイルの消費時間が増えていることで、電子商取引「マーケットプレイス」(商品を買ったり売ったりできる)のエリアにも注力している。各企業が「コロナ防御エコシステム」を作っているのがよくわかります。
IT巨人はパンデミックにも強いということが証明されました。今後何度も襲ってくるであろうパンデミックに備え、スモールビジネスや企業、学校、政府のDXは必須です。
京都は緊急事態宣言を受け、エッセンシャル以外のショップ、本屋、雑貨、アパレルなどがシャッターをおろしています。アマゾンに頼るほかありません。
この規模でスタートアップのような成長率。エグすぎる…
GAFAM決算 21年1-3月
Amazon
売上高は前年同期比44%増の11.8兆円純利益3倍増の8828億円
Apple
売上高54%増の9.75兆円、純利益2.1倍の2.57兆円
Google
売上高34%増の6兆円、純利益2.6倍の1.95兆円
Microsoft
売上高19%増の4.6兆円、純利益44%増の1.7兆円
Facebook
売上高48%増の2.88兆円、純利益は94%増の1兆円
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