日本郵船Gが日本最大の新型客船 25年完成目指す、710億円で
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一種逆張り。でも日本の高齢化の中でのゆったりした旅行へのニーズを考えるとありかもしれない。国内船にすると思うが、そうすると国内クルーズもできるので、外国船と違う戦い方もできる。
下記がリリース。三菱重工ではなくドイツのMeyer Werftが製造(飛鳥IIは三菱重工)。51,950トンで飛鳥IIとほぼ同じ、本記事によると710億円を協調融資で確保とのこと。三菱重工が大幅に納入が遅れたアイーダプリマ・アイーダペルラは124500トンなので半分弱の総トン数で、1000億円受注で約1500億円の追加損失が出たので、1隻あたりで1250億円。ここらへんから規模感を比較したい。
https://www.asukacruise.co.jp/news/56621/
Shenkoppさん>リリース見るとアンカーの船舶投資ファンドで調達、そこに地銀が融資するという形のようです。私たちの県に来るんですよね、というチケット代…この新造船,ドイツのマイヤーベルフトに発注します.日本船籍の外航クルーズ船は3隻ありますが,いずれも日本建造です.記者会見でも本来であれば日本の造船所に発注できなかったことが言及されています.日本の造船業が比較的付加価値の低い船舶に集中し,高付加価値化という課題にたいして苦しんでいる姿が見て取れます.