【週末に読む】IT経営者はなぜ、子どもからスマホを遠ざけるのか
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はい、私も日本国内におけるiPhone/iPadとTwitterの普及に携わって来ましたが、自分の子にはかなり厳しく使用制限してます。
我が家は年齢がかなり離れた兄弟が三人いるのですが、乳幼児はタブレットの利用時間は1時間、使用アプリはインタラクション系の知育ものに制限してました。
スマホを与えたのは高校入学時です。ただし、それ以前にPCは自宅のオープンスペースで使わせてますが、これもまたアクセス先は制限、利用時間はTV同様に決めています。
結果としてSNSの利用も高校生になってから。ここで初めてSNSに触れることで、逆に自らソーシャルメディアにネガティブな面に自分から気づくことが出来たようです。
しかし、ここまでやるには、相当子どもに嫌われるのは覚悟する必要はあります。周りのお宅ではポンポン買い与えてますからw禁止することからの「反動」も怖く、わりと自由に触らせています。
勝手にスマホやタブレットを使うようになった子どもたちを見ていて思うこと。
・毎日なんらかのゲームはしているが、長くやれば飽きる
・やりすぎかなと思うこともある(特に幼児は歯止めがかからない)
・上の子は小学生になったら、あまりゲームをやらなくなった(新しいアプリを入れなければ飽きる?)
・友だちや姉弟、あるいは親と遊ぶ方がやはり楽しそう
・ゲームを自由にして勉強を禁止すると、勉強をしたがる笑
スマホよりタブレットの方が、ひとりで没入しにくいし、持ち運びに制限がかかるので、子どもにはよいような気がしています。
試行錯誤の日々です。昨日に続いて『スマホ脳』著者との対談第二弾。子どもにとってスマホやタブレットがどのような意味を持つのか、是非お読み下さい。
ちなみに、本ピッカーが関わる脳科学関係の記事が4本出揃ったところなので、ぜひお試しでも読んで頂けると嬉しいです。