Twitter、トランプ氏ツイートへの警告に新バージョン「バイデン氏が次期大統領」
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注目のコメント
やり過ぎだと思う。事実かどうかは論争がある、事実では無い、の2種類で良くて、この場合はいつも使っている前者では十分ではないのでTwitterは「選管はバイデンが次期大統領と公式決定した」と書いたが、いちいち個別事象ではなく後者にとどめたほうが良いと思う。どうしてもある種の主張、攻撃的な印象、を受け手に与えてしまう。
可能な限りニュートラルでいる努力をプラットフォーマーは怠らないべき。だから230条改正だと政治家が騒いでしまう。「バイデン氏が次期大統領」という記事タイトルの文面は強烈ですが、実際のTwitter上のラベルは「選挙当局はジョー・バイデンを米国大統領選挙の勝者として認定しています」で一応客観的事実の範囲に留まっています。
ともかく今回の選挙におけるSNSが果たした役割は後年ちゃんと研究されるべきだと思います。この記事の件も含めてTwitterやFBが色々と対策したものの、結果としてはコミュニティの分断を増幅しただけに終わったような気がします。
そしてTwitterからParlerへとSNS空間自体が分断する・・・フランス人怒らないのかな(Parler=フランス語の"Speak")。
日本語のSNS空間でも例えばTwitter上で「ミシガン」とカタカナで検索するとどうもミシガンではカナダとの国境を挟んで米軍と中国軍が対峙している様子。ホントにネットは広大です。