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注目のコメント
投資銀行を経て、産業再生機構で三井鉱山やダイエーなどの経営再建を手掛けた後、盟友冨山和彦氏とともに経営共創基盤を立ち上げた村岡隆史氏。
企業再生の現場のドロドロを嫌というほど見てこられたでしょうから、ご発言の濃さが違います。
外部から招聘した社長は、お腹が痛いと言っては出社拒否する人がたくさんいた。企業再生においてコンサルやアドバイザリーは3割しかみてくれない。しかも残った7割が一番大変かつ重要などなど。
そして、欲しいのは「半沢直樹」のようなコンサルだというのです。そのココロとは? 詳しくは本文をお読みください。最高に面白いインタビューでした。勢いのある会社の一味違う社長のコメントと感じました。「アドバイザリー(コンサル)が見えているのは3割」というのは非常に重要な指摘で、だから入り込まなくてはいけないという示唆と、だからこそ決断できる(2-8の法則)という示唆の両方があると思います。
「コンサル業界として当社を取材していただいたことに『悔しい』思いもある」。実際のインタビューでも、本当にそこから始まりました。
「お腹を壊す」、「今なら資料は1枚」などユニークな例えを踏まえて1時半近くお話をいただきましたが、本人曰く「今日は話足りなかった」とのこと(笑)また、別の企画でご登場いただこうと確信しました。
インタビュー後半にある、「多様な経験」によって「再現性」を身に付けることは、コンサルはもちろん、私たち記者をはじめあらゆる職種に共通して求められる能力であるはずです。
特に会社経営に必須となる総合力を身に付けるということは、幅広い知識と経験そのものではなく、幅広い知識と経験の中に「共通性」を見いだすことだと思います。
それができれば、未知の経験に直面しても、これまでの経験から共通点を引き出すことで、再現性のある判断と実行に近づくはずだからです。
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