東海道線に特急「湘南」 国鉄185系の定期運行や「湘南ライナー」終了へ JR東日本
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ワンコイン（最近は520円）で乗れた湘南ライナーが終了なのですね。茅ヶ崎方面の人の通勤や帰宅を支えてきた。東海道線普通グリーン車より安いので、東京方面からの帰宅時には時々利用していました。同じ方面に帰る友人と乗ると、小旅行気分なのもよかった。車両の当たり外れがあるのがなんともな感じでしたが、なくなるとなると寂しい。
鉄オタではないですが、日常的に利用していた「湘南ライナー」が終了になるのはちょっと寂しいですね。あのボロボロの車両が通勤を小旅行気分にしてくれてた。特急「湘南」は楽しみ！
中央線ライナーの廃止後に設定された，特急「はちおうじ」「おうめ」にならって，特急「おだわら」「ひらつか」かと思ってたらシンプルなネーミングになりました。漢字表記は，まるで国鉄時代を彷彿とさせます。
185系定期運行終了で心配なのは，撮り鉄。15両の在来線特急も終わりですし（特急「湘南」は最長でも基本9両＋付属５両の14両），常磐線から乗り入れてくる踊り子も人を大勢集めてしまいそうです。武蔵野線205系のようにならないことを祈ります。
また，湘南ライナーで活躍しているオール２階建の215系も引退するのでしょう。こちらは，土休日にホリデー快速ビュー山梨として新宿～小淵沢間の運行がありますが，それもどうなることやら・・・。
特急湘南は，「ひたち」や「あずさ」のようにチケットレスサービスも開始されます。持っているスマホが歩くみどりの窓口になるのですから，便利になります。「踊り子」は自由席が２両しかなくて，その自由席に人が集まって指定席はガラガラなんてことが多かったですから，全車指定になることから混雑も平均化されると思います。ですが，湘南ライナーの特急化とライナーセット券販売がなくなることは通勤客にどのような影響を与えてしまうのか，気になります。
