大学入試共通テスト、増す重み コロナ感染対策 横浜国立大、2次見送り
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注目のコメント
この時点での二次見送り判断は早いですね。決定を早めに出したことは受験生にとってプラスである反面、過度にリスクヘッジを重視した決定には批判的な意見も出てくるでしょう。
宮路先生もおっしゃっていますが、このリスクヘッジ重視の決定をしないといけなかったのは、感染防止の科学的根拠ではなく(三密を避ける方法はいくらでもあるので)、一握りのゼロトレランス志向の人たちの影響があると思っています。
新しい生活様式でやっていかないと、感染防止と経済活動、ひいては教育活動との両立は無理です。そのことを社会全体が理解しないといけないわけで、そのための基準の提示や呼びかけをもっと政府はやっていってほしいです。大学入試共通テストは早急に改革するべき。
そもそも一発勝負ってのがフェアじゃやないし、コロナのような事態に対応できていない。
アメリカのようにSAT(大学進学適正試験)に移行するべきだと思う。そうすることによって、年に複数回チャレンジすることができるし、コロナがいつ起こっても柔軟に対応できる。そしてTOEFLやSATのようにオンライン受験を可能にしていくために移行措置がとれる。これは本当に苦渋の決断だったのだろうと思う。
そして当然のことながら共通テストが問題なく実施できるのかどうかは保証されていない。できないこともあり得る前提で、では一体どうするべきなのかということを考えないといけない。