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教職員から児童への性暴力、学校側調査を禁止 第三者が対応へ 千葉
讃井 康智ライフイズテック 取締役 最高教育戦略責任者
この対応、他の自治体にも広がってほしいですね。
少なくとも学校側の調査だけでは不十分であることは、性暴力でもいじめでも、これまでの沢山の事例で明らかです。
担任の先生が「未定」「給食時間に交代」。深刻化する教員不足、教育学者らが「公教育の質が危うい」と警鐘
讃井 康智ライフイズテック 取締役 最高教育戦略責任者
この問題深刻です。中長期的な解決策と短期的な解決策を分けて考えることが必要です。
教員の条件改善やましてやイメージ改善は時間が一定必要かかります。その中で採用決定数を増やすことだけ考えるのは現実的ではありません。
ではどうするかという点で、まずは臨時採用の教員の正規雇用をやり切る、特別免許状をもっと使いやすく制度改定する、担任抜きでもオンラインで教えられるようにする、複数学校をオンラインで繋いだ授業を普及させる、EdTechを用いて専門でない教科も教えられるようにする、など、短期的にできることをまずやりきるべきです。
根本的な制度改定や予算確保と並行して、短期的な対処をしていかないと、大変なことになります。採用の問題はそんなに簡単に解決しません。
「親ガチャ」データで裏付け 貧困層の子「授業わからない」3倍超、進路「中高まで」4倍超
讃井 康智ライフイズテック 取締役 最高教育戦略責任者
経済状況と学力の相関があることは昔から教育社会学が指摘し続けてきたことでそこは新しい示唆ではありません。
以前と比べて格差が拡大しているのか、その要因は何なのか、格差を是正できる力のある学校はどんな学校なのかなど、格差問題を建設的に論じる研究にこそもっとスポットライトが当たってほしいところです。
なお、親ガチャという言葉で、格差があるのは仕方ないという諦めが広がることが一番嫌です。前記の力のある学校研究(阪大の志水先生)などで、格差是正のアプローチは現実に存在しているわけで、その努力を教員をはじめとした大人世代が諦めることが一番怖いことです。

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