コロプラ、3Q累計で営業利益が19倍に コロナ禍でも「ドラクエウォーク」「白猫」好調
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Q3'20の売上は103億円(前年比+29.5%)、営業利益が18.7億円(前年0億円)で、ドラクエウォーク効果が出てきているようです。
ただ、白猫PJ全盛期はQの売上が200億円超えていた(営業利益100億円超え)ので、そこから比べるともうひと押し欲しい感じでしょうか。
あと、コロナ直前(1Q)と比べて2Qと3QのQAUが下がっているのが気になりました。ドラクエウォークは外出自粛の影響を受けるとはいえ、結構、近所とかなら出歩いている気もしたので、3Qとかは上がっても良さそうな気がしました。
■KPIツリー分析 スマホゲーム, WEB広告メディア, コンサル業界事例データ
https://biz-arts.com/2020/07/26/kpi-tree-2/
■コロプラの決算資料
https://ssl4.eir-parts.net/doc/3668/ir_material_for_fiscal_ym/84364/00.pdf「在宅勤務が増えたため、新作の開発に遅れが出ている」は気になる。開発生産性は高い、というのが在宅勤務の定説だったかと。みんなでコンセプト議論をするような新規開発の企画フェーズだとすれば、遠隔だとあまり進捗しないのでしょうね。
ドラクエウォークを始めて以来、ゲーム内の100人の友達で数日ログインしない人は友達から外して、ヘビーユーザー(高レベルの人)に友達を入れ替えてきましたが、ここ一ヶ月急激にそのヘビーユーザー達が何日もログインしないようになってきています。
この好調が続くか注目です。