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遺伝子を組み替えた微生物は「魔法の箱」のように、必要な材料を入れると、欲しい素材がポンと出てくる。
実際は、そんな簡単ではないのですが、イメージとしてはそのような形です。初め仕組みを聞いても、本当にそういうことが行われているのか何度も確かめてしまうほど、私にとっては新しい発見に溢れている企業でした。
ザイマージェンは土壌や、池の水から微生物を採取し、そのゲノムを解析。DNAの情報とともに、微生物の特徴、組み替えを加えた微生物の特性なども合わせてデータを集めています。ちなみに、1グラムの土には、1億もの微生物が住み着いていると言われてます。
そのデータから、最もほしい物質を生み出す微生物を探し出し、遺伝子を変えて更に新たな微生物を作り出す。人がラボで手作業・・・ということはもはやなく、ロボットを使って人間の速度の100倍のスピードで実験も繰り返せるといいます。
私たちの世界は、合成ゴム、合成繊維、塗料、プラスチックと石油由来の素材であふれています。でも、このラボのスピードで、知見が指数関数的に溜まって行くと、バイオ由来の素材が当たり前、という未来は以外と遠くないのかもしれません。
コロナによって工場内部のツアーは断念せざるをえませんでしたが、ビデオカメラで撮影してくれた映像からは、最先端んの自動車工場のように、ロボットアームたちが無人で微生物をあつかう様子が伝わってきます。
グーグルの元CEOが出資することでも知られる、微生物をググるユニコーンのレポートを、ぜひご一読ください。
*参考
https://youtu.be/GLb45_mS7HU
石油由来の化学繊維に代わる素材として、微生物などの力を借りて合成する人工タンパク質繊維に世界中の目が注がれてます。スタートアップ企業がこの素材の開発をリードしており、日本のスパイバー(山形県鶴岡市)、米国のボルト・スレッズやモダン・メドウなどが知られています。
人工タンパク質が注目される理由の一つは、微生物の発酵プロセスで作られるため環境負荷が小さいことが挙げられます。
人工タンパク質素材はまだ開発途上だが、将来的には環境に優しく、これまでにない性能・機能を持ち、内容を自在に設計できる夢の素材になる可能性を秘めています。
新種の酵母がロボットによって発見されれば、これまでにないビールが飲めるかもしれません。楽しみです。
計算式でアウトプットが出てくるのも面白いですね。
ビール酵母(微生物)×糖類=炭酸ガス・アルコール
まず単純にすごい!と思うし、見てみたいけれど…
やはり心配ごとはいくつかある。
まず第一に、生物は化学物質の時など以上にどういう「副作用」があるか分かりにくい。特にそれが生態系に「漏出」した場合何が起きるのかわからないし、それをどう回収、影響を回復するか難しいだろう。
なので、利用技術があるからといってどんどん研究や応用を進めるのは危険。倫理規定をしっかりと整備しなくてはならない。
また、自分たちが扱う「生物」についてはある程度管理できるようになったとしても、そのことで人間が万能感を持てば、それも危険。何かとんでもないことをやらかしそうな懸念しかない。
また、これはきちんと管理すればいい話だし、管理しているものと信じたいが、遺伝子資源のABSは適正に扱われているのか? 名古屋議定書に則って処理されていればいいのだけれど、アメリカは生物多様性条約を批准していないのでちょっと心配。
一方で、これまで工学的プロセスで行なわれて来たことが生物によって行なわれるようになれば、エネルギーや資源の点でとてつもない効率化が図れる可能性はあり、それは魅力的。
しかし、人間が利用するために生物を「開発」するようになったとき、その生物の存在とは、命の意味とは…? そういう倫理的な問題も出てくるだろう。
なので、両手を挙げて万歳とは行かないけれど、現実はもうここまで進んでいるのだから、うまくそれをコントロールしないとねぇ。
それにしても、日本はこの分野、どうなっているのだろう?
もうそれだけリターンが期待できる有望な投資先が少なくなってるんだろうね