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極超音速兵器で海軍力強化=ロシア大統領表明

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    東京大学 先端科学技術研究センター 准教授

    以前からロシアが開発していたツィルコン極超音速ミサイルを指しているのだと思います。
    ロシアの新型艦に軒並み搭載されている汎用ミサイル発射機3S14はこのツィルコンも運用可能とされていますから、今後日本周辺を担当地域とする太平洋艦隊も含め、各艦隊に配備されて行くのでしょう。
    となると我が方としては艦隊防空をどうするかが問題になる筈で、ますます貴重なイージス艦をBMDに張り付けている場合ではなくなります。
    イージスアショア配備停止に至るロジック自体は理解できるものの、その先をどうするかを急いで考える必要があります。
    あとロシアは地上発射型極超音速ミサイルを開発する意向を示しており、ツィルコンはおそらくそのベースになるのでしょう。以前から長距離弾道ミサイルは極超音速兵器でしたが、短距離ミサイルは極超音速の境界ギリギリあたりを飛翔速度としていました。
    こういう高速ミサイルの地上発射版が出てくると、いろいろと戦場の景色が変わろうかと思います。


  • 暦オタ・ガジェオタ・ミリオタ・時々謎のPro Picer

    プーチン大統領が実戦配備を表明した極超音速対艦巡航ミサイル ツィルコンは、2021年から22年の間に実戦配備されると見られています。

    ツィルコンはラムジェットではなくスクラムジェットエンジンを搭載した巡航ミサイルで、最高速度マッハ9、射程1000キロ以上。
    水上発射型に加え、潜水艦に搭載する水中発射型が確認されているほか、陸上発射型の開発も進んでいると言われています。
    (因みに土屋先生が指摘されている極超音速滑空兵器はロシアではアヴァンガールドの名で呼ばれ、こちらも実戦配備を目指して開発中のようです)

    ツィルコンは既に最新鋭フリゲート艦アドミラル・ナヒーモフ級やカザン級原子力潜水艦に搭載されることが決まっていて、将来的には現在のロシアの主力巡航ミサイルグラニートの後継機種となる模様です。

    ツィルコンは対艦ミサイルですが、極超音速では目標への誘導が不可能なので、最終段階では速度を減じると考えられ、現在のアメリカの防空兵器でも迎撃は一応可能と考えられています。
    しかし何分極超音速兵器は実戦での使用実績が全くない為、本当のところはわかりません。
    もし現在の対艦ミサイルと比べ、著しく迎撃が困難ならば、ある種のゲームチェンジャーとなることも十分考えられます。


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    東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

    米国,中国でも軍事目的で開発が進められている極超音速の揚力飛行体.嫌な感じだ.極超音速飛行はホットな研究課題で,JAXA,東大,早稲田,慶応などで実験を計画中.
    https://taketsuchy.wordpress.com/2017/04/25/1693/
    もちろん,純なアカデミック.兵器化はない.
    ちなみに日本の防衛省も興味を示していて(当然ではあるが),軍事研究に当たるとしてほとんどの大学で参加を禁止されている防衛装備庁の「安全保障技術研究推進制度」でも「極超音速飛行」が研究テーマに入っている.


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